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2014年1月16日 (木)

VMWare Fusion上でWindows XP仮想マシンをバックアップしWindows 7仮想マシンに引っ越し・その2

前の記事でWindows XP仮想マシンを500 GB ポータブル外付けハードディスク(WIndows上でNTFS形式でフォーマットしたもの)にバックアップし、Windows 7仮想マシンが読み込める仮想ハードディスク(VHD)形式に変換するところまでやりました。
ここまで来たらWindows XP仮想マシンが入っているハードディスク上にWindows 7をクリーンインストールしてから、仮想ハードディスク(VHD)形式のバックアップファイルを戻すこともできたのですが、Windows 7仮想マシンの安定動作を確認するまでは古いWindows XP仮想マシンを温存しておきたかったので、バックアップイメージファイルとVHDファイルを一旦64 GB USBメモリー(これもWIndows上でNTFS形式でフォーマットしたもの)にコピーした後、空になった500 GBハードディスクをMac上でMacOS拡張形式(ジャーナリング)でフォーマットし直し、ここにVMWare Fusion上5.0.4上でWindows 7仮想マシンを作ることにしました。

[Windows 7仮想マシンの作成]
ほとんどこのブログ記事の通りにやったら30分程度でできました。
違っていたのは次の3点です。
1)Windows 7 Home Premiumの64 bit版でなく32 bit版をインストールした
2)32 bit版に対応する仮想マシンのハードディスク容量とメモリーサイズのデフォルトの組み合わせは60 GBと1 GBだったが、メモリーサイズを2 GBに増やした
3)MacBookの内蔵ハードディスク上にできた仮想マシンのファイルを作成完了後に外付けハードディスクにコピーし、オリジナルは削除した
なぜ32 bit版を選んだかというと、VMWare FusionではMac側の実装メモリーの1/4をデフォルトで仮想マシンに割当ててきて、これを越えてあまり割当を増やすと動作が不安定になると聞いていたので、メモリー割当てに限りがあるハードウェア上では大容量のメモリーに対応している64 bit版は避けた方が賢明だろうと思ったからです。

注意:Windows 7仮想マシンの作成にアップグレード版のインストールディスクを使用した場合、上の方法ではインストール後のライセンス認証が通らないことがあとでわかりました。アップグレード版のインストールディスクを使ってライセンス認証が通るWindows 7仮想マシンを作成する方法は後の記事「その4」をご覧下さい。

[Windows 7仮想マシンへのバックアップデータの引っ越し]
Windows 7仮想マシンの準備:
パソコン引っ越しのマニュアルに従って
1)スキャンディスクを実行
2)Windows付属のファイアウォールの停止
3)スクリーンセーバー、省電力設定の停止
4)タスクスケジューラーをチェックしスケジュール、タスクを停止(といっても実際にはインストール直後なので何もなし)
5)すべてのアプリケーションの終了

バックアップイメージの読み込みによる引っ越しの実行:
パソコン引っ越しのマニュアルに従って
1)ファイナルパソコン引っ越し11plusダウンロード版をWindows 7仮想マシンにインストール
ここからはマニュアルp.59以降に従って
2)64 GB USBメモリーに保存したVHD形式のバックアップデータを読み込む
USBメモリーをMacのUSBポートにさしてWindowsに接続したあと
「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」と操作し、テキストボックスに「discmgmt.msc」と打ち込み「OK」
(実はデフォルトのままのWindows 7のスタートメニューにはWindows XPと違って「ファイル名を指定して実行」が表示されません。フリーウェアのClassic Shell(日本語版はこちらで配布)を入れるとWindows XPと同じように「ファイル名を指定して実行」が画面表示されるようになります。このソフトはもともとスタートボタンが画面表示されないWindows 8にスタートボタンを表示させるためのものです)
切り替わった画面で「操作」→「VHDの接続」を選び、ファイル名が「.vhd」で終わるVHD形式のバックアップデータファイルを選んで「OK」
これでバックアップイメージファイルは仮想ハードディスクとしてマウントされるので、画面上のドライブ名をメモして次に進みます。
(引っ越し元がVMWare Fusion上でおまかせで作成した仮想マシンの場合、OSもデータも全部Cドライブ一つに入るので、バックアップデータファイルも1つだけ作成され、読み込むファイルも1つだけ)

3)パソコン引っ越しを起動し、「動かなくなったパソコンのHDDやバックアップイメージを読み込む」をクリック
4)切り替わった画面の重要事項を読みながらチェックリストに従って準備、確認を行い、最後に「同意します」をチェックして「次へ」
5)インターネットに接続した状態で購入者名、メールアドレス、ライセンスキー(手入力するとエラーになるので注文確認メールからコピーする)を画面に入力しライセンス認証
以後はインターネット接続を切って画面の指示に従ってバックアップデータを読み込むドライブ名を指定し、操作を続けると、バックアップイメージファイルからデータ転送が始まります。画面で指示されたらインターネットに再接続します。
6)データ転送終了後「完了」をクリックしてソフトを終了し、Windows 7仮想マシンを再起動
(引っ越し中に追加でインストールが必要なファイルが見つかった場合、ソフト終了と同時にダウンロードとインストールが自動的に始まり、終わってから再起動されます)

30 GBのデータの引っ越しに30分ほどかかりました。引っ越し後の動作確認の顛末は「その3」に続きます。

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