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2011年3月16日 (水)

iPhone版無料ネット電話アプリが安否確認に活躍中(その2)

前の記事(必ずこちらもお読み下さい)
でご紹介した無料ネット電話アプリ
Viber
の利用登録方法で、一番つまずきやすいところは、利用開始に必要な4ケタの登録番号をSMSのかわりに電話で通知してもらう段階です。ここさえクリアーできれば電話機能がなくWi-Fi接続しかできないiPod touchやiPadでも、自宅の固定電話や携帯電話の番号を登録することでWi-Fi環境下でViberユーザーとのインターネット経由の通話ができます。利用登録完了後はすぐ使え、海外との通話でも大丈夫です。コツをご紹介しますのであきらめずにトライしてください。

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利用方法
(1) Viberをダウンロードして立ち上げる
(2) Viberがアドレス帳を利用することを聞かれるので「OK」を押す
(3) 自分の国を選択し電話番号を入力して「Continue」を押す
(番号を入力する際、頭の0は抜く(例: 9012345678>のように)
(4) SMSにて4ケタの番号が送られてくるので入力して「Enter Viber」を押して完了

以下SMSが送られて来ない場合(ここでつまづく人が多いようですが、こうすれば先へ進めます)
(5) SMSが送られて来ない場合は、右上の「HELP」を押す
(6) Webページが立ち上がるのでそこに電話番号を入力する
(7) 電話がかかってきて4ケタの番号を英語の音声で通知される
(8) Viberを再度立ち上げ、その番号を再度入力して完了
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(5)-(6)で登録番号の通知を請求して「try again」と表示された場合、請求が混み合っていてすぐに対応できないことを意味します。24時間以上待って改めて請求してみてください。「Please wait」と表示された場合、比較的短時間で登録番号を通知する電話が自動的にかかってきます。

(7)の電話は番号非通知でかかってきますので(請求から実際にかかってくるまでに少し時間がかかる場合もあり)、とったらすぐにこちらから(語尾を上げて)「ハロー?」と応答しましょう。ここが一番大事なところで、何も応答しないと電話はすぐ切られてしまいます(カスタマーレビューで「ワン切り」と言っているのはこのことをさします)。応答を確認したら、相手は4ケタの番号を英語で2回読み上げてくれますので、これを聞き取って記録すれば(8)に進んで利用登録を完了できます。ノイズが多く音声が聞き取りにくいようなら”Once more?"(ワンスモア?)と言ってみましょう。
登録番号通知の電話がかかって来ると同時に留守録機能に切り替えて番号を読み上げてくれる音声をキャッチし、あとで聞いて登録に成功したという報告もあります。

たとえ(5)-(6)で登録番号の通知を請求したあと最初にかかってきた電話を取り損ねても、通知請求は24時間で2回までできます。

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2011年3月13日 (日)

iPhone版無料ネット電話アプリが安否確認に活躍中

Viber
はiTunes App Storeに登録されている無料ネット電話アプリで、アプリをインストールしているiPhone, iPod touch, iPadの間でWi-Fiまたは3G経由のインターネット通話が無料でできます。現在東北関東の被災地で、携帯電話がつながらない中このアプリを使って安否確認に成功したという報告があいついでいます。現在「ソーシャルネットワーキング」カテゴリーの無料アプリのダウンロードランキングトップです。
開発元 Viber Media Inc.
が海外で、画面表示は基本的に英語、開発元ホームページには英語の説明しかありませんが、App Storeのカスタマーレビューに日本語によるくわしい導入手順をアップしてくださっている方がおられるのを見つけましたので、無許可で申し訳ないのですが以下に転載させていただきます。どなたかのお役に立てていただければ幸いです。

現行版は今年1月24日公開のバージョン1.1です。
動作環境はiPhone, iPod touchおよびiPad互換iOS 3.0以降で、電話機能がなくWi-Fi接続しかできないiPod touchやiPadでも、自宅の固定電話や携帯電話の番号を登録することでWi-Fi環境下でViberユーザーとのインターネット経由の通話ができます(Wi-Fi対Wi-Fi, Wi-Fi対3G, 3G対3GいずれもOK、ただし3G対3Gでは会話か途切れたり遅延したりする場合があるようです)。
Viberユーザーでない相手との通話は、iPhone標準の電話機能に切り替わり、有料で行われますのでご注意下さい。

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(前略)
利用方法
(1) Viberをダウンロードして立ち上げる
(2) Viberがアドレス帳を利用することを聞かれるので「OK」を押す
(3) 自分の国を選択し電話番号を入力して「Continue」を押す
(番号を入力する際、頭の0は抜く(例: 9012345678>のように)
(4) SMSにて4ケタの番号が送られてくるので入力して「Enter Viber」を押して完了

以下SMSが送られて来ない場合(ここでつまづく人が多いようですが、こうすれば先へ進めます)
(5) SMSが送られて来ない場合は、右上の「HELP」を押す
(6) Webページが立ち上がるのでそこに電話番号を入力する
(7) 電話がかかってきて4ケタの番号を英語の音声で通知される
(8) Viberを再度立ち上げ、その番号を再度入力して完了

ちなみに(5)以下の方法であれば、iPod touchやiPadなどでも、ケータイの番号や自宅番号で利用が可能。

セキュリティについて
Viberは利用時にiPhoneのアドレス帳情報をサーバーに送信します。
これは、iPhoneのアドレス帳に登録されているユーザー同士がViberを利用しているか自動的にわかるようにするシステムに利用しているためです。
送信するアドレス帳の内容は登録されている人全員の「氏名、電話番号」のみです。
*メールアドレスは送信されていません。

現在送信時に情報が暗号化されておらず、この点がセキュリティにおいて不安視されています。
Viberは3月のアップデートにて暗号化の対応を予定しているとアナウンスしています。
セキュリティが気になる方は、アップデート以降の利用をおすすめします。(転載者注:このアップデート版はまだ公開されていません)

また、収集した個人情報はViberのシステム運営において必要な信頼できるパートナーとのみ共有し、それ以外の理由で第三者に販売したり譲渡したりしないとViberのCEOが明言しています。
(以下略)
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2011年3月 9日 (水)

iPhone用アプリのアップデートは、直接やらずにMacを通そう

使用中のiPhone用アプリケーションのアップデート版が公開されたら、iPhoneのWi-Fi接続機能でApp Storeから直接ダウンロードすればいい、何でわざわざMac経由でというのが世間の大勢でしょうが、それでもあえてこんなタイトルで記事を書くのは、つい昨日こんな経験をしたからです。

たまたまiTunesに接続してアップデートをチェックすると、
ココログエディタ改めココログ for iPhone
のアップデート版(2.0.1)が出ているというメッセージ。他にも2つほどのアプリのアップデート版が公開されていたので何の気なしに全部まとめてアップデートをかけた後、ふとApp Storeの説明文を読んでみたら、なんとバージョン2以降の対応ハードウェアからiPod touchの第1世代だけでなく、第2世代まではずれてしまっているではありませんか。しかも旧バージョン1.1.1との間にデータの互換性がなく、アップデート前に残っていた下書きはアップデート後は参照できなくなるという恐ろしいギャップ(しかもこんな大事なことがココログのお知らせには書いてなくて、AppStoreの説明を読まなければわからないというのはもっと問題)。iPhone/iPod touch上から管理画面を通さずに直接コメント管理ができるようになったのは魅力的ではありますが、これではとてもこのままiPod touchを接続して同期するわけにはいきません。

なんとかココログエディタだけを旧バージョンに戻す方法はないものかと思ってゴミ箱の中を見ると、アップデートしたソフトの旧バージョンのファイルがそっくりここに移動してきているのです。これ幸いとココログエディタの旧バージョンのファイル「CocologEditor 1.1.1.ipa」(白紙の真ん中に青い丸に音符のiTunesのアイコンがかいてあるのですぐわかります。拡張子ipaはたぶんiPhone applicationの略なのでしょう)だけをデスクトップに持ち出してきてダブルクリックすると、「より新しいバージョンのファイルがここにあります。置き換えますか?」というメッセージが出てきますので、すかさず「置換」ボタンを押して旧バージョンに戻すことができました。これで安心してiPodの同期ができます。

入れ替わりにゴミ箱に追い出されてきた新バージョンのファイル「Cocolog 2.0.1.1299132933.ipa」の方も、一応デスクトップに持ち出して新しいiPod touchが手に入ったら入れられるようにしてあります。もっとも新しいiPod touchが手に入るのはいつのことになるか見当もつかないので、そのうち本当に捨てられることになるでしょうが。

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2011年3月 7日 (月)

MacJournal 5.2.7製品版

前のβ版5.2.7b2
の期限切れギリギリに公開されました(2011.3.5付け)。
作者ブログのお知らせ記事
(ダウンロードもここからできます)

前のβ版と変わったところは、LiveJournalという日本であまり使われていない海外のブログサーバーシステムの最近の仕様変更に対応したことだけですが、iPhone, iPod touch, iPadと同期使用しておられる方はぜひアップデートされることをおすすめします。

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2011年3月 6日 (日)

「Macでe-Tax」のかんどころ

e-Tax
をMacで利用する場合のトラブルの圧倒的多数は
公的個人認証サービス
のシステムがMacに十分対応していないこと、しかもMacユーザーに対するサポート情報の提供が不十分なことが原因です。Macでe-Taxをなさりたい方は、はじめての方も経験者の方も毎年
国税庁の確定申告書作成コーナーの推奨環境ページ
だけでなく、公的個人認証サービスポータルサイトの
利用者クライアントソフトに関するお知らせ
を必ずチェックし、使用予定OSの関連記事に目を通し(できればローカルダウンロードし)てから実行に進まれることをおすすめします。(推奨環境が毎年変わることに伴って、トラブルの種類も毎年変わっています)

注)はじめてMacでe-Taxをなさる場合、使うパソコンのOSでだけでなくお住まいの自治体によっても使えるICカードリーダーの機種が違います。買うのは公的個人認証サービスポータルサイトの
ご利用できるICカードリーダライタ
のページで確認してからにしましょう。うちの市の分を調べてみたら、今年からTigerは推奨環境をはずれたというのに、リストは去年のままでTigerとLeopard用の機種しか出ていなかったのにはあきれました。これではSnow Leopardで今年からe-Taxを始めたくても門前払いではありませんか。

基本的トラブルその1:住基ネットカードをカードリーダーにさしたところで「"キーチェーンアクセス"がキーチェーン"JPKI-card #2"を使おうとしています。キーチェーンのパスワードを入力してください」というメッセージが画面表示されるが、ここで実際に入れなければならないのが「住基カードに納められた公的個人認証の電子証明書にかけられたパスワード」であることがMacの画面上では全くわからない。
「Macでe-Tax」のトラブルとして最も有名なもの。ここでうっかりMacの管理者パスワードを入力してしまうと、5回繰り返して失敗したところでパスワードがロックされ、住基ネットカードを発行してもらった自治体の窓口に出向いてロック解除願いの書類を書き、解除してもらうはめになります。
最初に大きく取り上げられたのは2年前ですが
(くわしくはこちら)
今年になってようやく、確定申告書作成コーナーの「よくある質問」の「操作説明」の部、「電子申告」の項に対策の説明が登場しました。「電子申告用データを作成コーナーからe-Taxに直接送信するには」という見出しの下に
「キーチェーン"JPKI-card#2"を使おうとしています」と表示された
というタイトルでスクリーンショット付きの説明ページが用意されたのです。「JPKI」というのは公的個人認証サービスの英語名「Japanese Public Key Infrastructure」の略ですので、この4文字が画面に表示されている状態ではMacの管理者パスワードは絶対に使ってはいけないことをしっかり頭に入れておいてください。

基本的トラブルその2:公的個人認証サービスのルート証明書のインストール手順がOSのバージョンごとに違っている(のに説明書には古い方のOS用の手順しか出ていない)
これも最初に大きく取り上げられたのは2年前でしたが、去年からはルート証明書添付の「最初にお読み下さい」ファイルにバージョン別のスクリーンショット入り説明が用意されるようになりました。

基本的トラブルその3:e-Taxシステムは64ビットモードに未対応であり、Snow Leopardで利用する場合ブラウザーを32ビットモードで動作するようあらかじめ設定を切り替えておかないと申告書送信の段階になって失敗する
これは今年はじめてe-TaxでSnow Leopardが使えるようになったために浮上したトラブルです。原因が単純ですので、知っていれば簡単に解決します。
対応策はこちら
公的個人認証サービスの「利用者クライアントソフトに関するお知らせ」ページにも、確定申告期間が始まってから説明が出ていました(平成23 年2 月17 日付け)。
現物はこれ

そもそもMacユーザーの間でe-Taxに関する関心は決して低いとは思えないのに、どのMac雑誌も最近「Macで確定申告」という特集を組まないのはどうしたことでしょうか。私がはじめてMacで確定申告書を作ったのは、国税庁のホームページの確定申告書作成コーナーがMacで使えるようになった翌年のことで、
(詳しくはこちら)
当時読んでいたMac雑誌でたまたま「Macで確定申告」の特集記事を見かけ、確定申告書作成コーナーの存在を知ったことがきっかけでした。「Macでトラブルなしのe-Taxを」なんてコーナーがあったら喜ばれると思うのですがねえ。

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2011年3月 1日 (火)

WIndows版Adobe Reader Xと同時にインストールされるMcAfee Security Scan Plusのアンインストール法

Mac大好き人間の私ですが、どうしてもWindowsユーザーとデータのやり取りをしなければならない機会が増えてきて、しかなたく仮想化ソフトvMWare Fusionを使って外付けハードディスクにWindows XP(Professional)を入れ、白いMacBook(初代Core 2 Duo, Tiger入り)につないでWindowsデュアルブート環境を構築してから3年が経ちました。

今日たまたまこのWindowsをインターネットに接続して使っていたら、「Adobe Reader X にアップデートできます」というメッセージが出たので何の気なしにアップデートしたら、どうも知らない間にMcAfee Security Scan Plusという無料ソフトを勝手にインストールされてしまったようです。
説明には
「McAfee Security Scan Plus は、すべてのセキュリティ ソフトウェア プログラムに対応し、ご使用のコンピュータのウイルス対策ソフトウェア、ファイアウォール サービス、および Web セキュリティを活発にチェックする無償の診断ツールです。」
と親切そうなことが書いてあるものの、診断を実行させてみると、実際にはNorton Internet Securityが入っているにもかかわらず「ウイルス対策がされていない、ファイアーウォールが設定されていない」と騒ぎ立ててMcAfeeの製品ページに接続させ、ソフトを買うまでは警告が消えないというとんでもない代物で、こんなものは一刻も早く削除してすっきりしたいと考え、削除の方法を調べてみました。

するとこの問題で困ったのは私一人ではなかったようで、OK Waveで
McAfee Security Scanの削除の仕方
という問答(質問は2010.1.4付け)を見つけました。ところが、質問者によれば、
製品付属のよくある質問
の説明通りに
1)管理者としてログインし
2)A:[スタート] メニューの [すべてのプログラム] から、[McAfee Security Scan Plus] フォルダを選択して、[アンインストール] を選択
と操作したのでは「アクセス権がない」というメッセージが出てきてアンインストールを完遂できず、また
マカフィー・個人向け製品専用削除ツール(MCPR.exe)
(一応Windows 2000からWindows 7まで対応と表示)
を使っても削除できなかったとのことです。

これはえらいことだとさらによく探してみたところ、同じMcAfeeの個人向け製品サポートページの「2006以前のサポート」というコーナーに
マカフィー製品をアンインストールする方法について
という説明がありました。ここで説明されている手順に従って
1)[スタート]-->[コントロールパネル]-->[プログラムの追加と削除]と操作
(これはWindows XP Professional SP3の場合。WIndowsのバージョンによっては[スタート]と[コントロールパネル]の間に[設定]がはさまっていたり、最後が[アプリケーションの追加と削除]になっていることもあり)
2)[プログラムの追加と削除]画面に表示されたソフトの一覧から削除するソフト名「McAfee Security Scan Plus」を選んでクリックし、反転表示させる
3)[削除]ボタンを押す
(WIndowsのバージョンによってはボタンの上の文字が[変更と削除]または[追加と削除]になっていることもあり)
と操作すると、あっさり削除でき、一件落着。

それにしても、Mac版のAdobe Readerのアップデートのときには抱き合わせで勝手にソフトを入れられることはなかったのに、今後Windows上でソフトをアップデートするときはよほど気をつけないといけませんね。また、完全にアンインストールできる方法をユーザーに教えないとはますます腹が立ちます。今後McAfeeのソフトは絶対に使わないと決めました。

(2011.3.1追記)
コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」の機能を使って削除する方法は、よく探すとMcAfeeの個人向け製品サポートページのただの「サポート」というコーナーでも
プログラムの追加と削除からマカフィー・個人向け製品を削除(アンインストール)する方法
というページでちゃんと説明されています。しかもこのページをよく読むと、個人向け製品専用削除ツールはあくまで「プログラムの追加と削除」機能を使った削除がどうしても成功しない場合に使うものということになっているのです。
質問サイトの回答だからといって簡単に鵜呑みにしてはいけないことがよくわかりました。

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