2014年1月16日 (木)

VMWare Fusion上でWindows XP仮想マシンをバックアップしWindows 7仮想マシンに引っ越し・その4

前の記事でメールデータとお気に入りはなんとか移行でき、ウイルス対策ソフトのNorton Internet Securityも使わないライセンスを削除しまくり、Microsoft Officeは2007のアカデミックパックをあきらめて1年前に買ってあった2010のアカデミックパックを入れ、ライセンス認証を通すところまで何とかこぎつけたあとになって問題が発生しました。

引っ越し先としてVMWare Fusion上に新規に作った仮想マシン上に新規インストールしたWindows 7の32 bit版が突如ライセンス認証を要求し、プロダクトキーを入れたら「このキーはアップグレード用のものでクリーンインストールには使えない」といって受け付けてくれないのです。だからといってVMWare Fusion上でWindows XPをWindows 7にアップグレードしようとしても、方法(VMWareの英文Knowledge Base)はなんとか見つかったものの、いざ実行して見ると指示に従ってハードウェアドライバーを入れていざこれからインストールという段になって
「このハードディスク領域にWindowsをインストールすることはできません。NTFSでフォーマットしたパーティションにWindowsをインストールする必要があります」
というエラーメッッセージが出てきて「次へ」ボタンを押せません。

八方ふさがりになって困り果てたところで、「Mac miniにVMWare FusionでWindows 7をインストール」というブログ記事を見かけました。このブログ主さんは私と同じように新規作成した仮想マシン上にWindows 7のアップグレード版をクリーンインストールしてライセンス認証が通らず、最終的に改めて作り直した仮想マシン上にWindows 7のアップグレード版を最初はライセンス認証なしでクリーンインストールし、その後すぐに同じOSをアップグレードでインストールしてからライセンス認証して受け付けられたという話。
ブログ記事の画面のスクリーンショットを便りにおっかなびっくりやってみたら、なんとほんとにできました!仮想マシンを外付けハードディスクで使い続けたい場合は、クリーンインストールが終わって自動的に再起動がかかったあと、インストールディスクを抜いたところでできたての仮想マシンを一旦終了してから、ユーザー名のついたフォルダの中の「書類」フォルダの中にある「仮想マシン」フォルダから仮想マシンファイルを外付けハードディスクにコピーし(コピー終了後「この仮想マシンは移動したかコピーしたか?」と聞かれるので「コピーした」と答える)、これをダブルクリックで再起動して以後のアップグレードを続ければOK。念のためアップグレードが完了するまではネット接続を切っておき、プロダクトキーの入力が終わり完了を確認してからネットにつないでライセンス認証を完了しました。

今回は最初のクリーンインストールの際に画面表示上で「簡易インストール」のチェックを外して実行しているので、Windowsのライセンス認証の確認がとれたところでVMWare Fusionのメインメニューで「仮想マシン」→「VMWare Toolsのインストール」と操作し、手動でVMWare Toolsを追加インストールするのをお忘れなく。これをやってはじめてデスクトップにVMWare 共有フォルダができ、MacのファイルをWindowsのデスクトップにコピーできるようになります。

教訓:データの引っ越しは引っ越し先のOSのライセンス認証が通るのを確認してから実行しましょう。

あとは「その2」に書いた手順でWindows XP仮想マシンのバックアップデータ(VHD形式)をもう一度読み込み、データの引っ越しを再実行。ファイナルパソコン引っ越し11plusダウンロード版のライセンス認証には前回使ったライセンスキーは2度目に使うことができず、こちらからクレジットカードで追加ライセンスキーを2980円で購入して使いました。
結局OSのライセンス認証が通った後も引っ越し後のOffice 2007のアカデミック版は(予想通り)オンラインでも電話でも認証できるようにはならなかったので、Office 2010のアカデミック版をインストールしライセンス認証を通しました。

もう1つ忘れてはいけないのは、Norton Internet Securityを引っ越し先のWindows 7仮想マシンにインストールする前に、もとのWindows XP仮想マシンからC:\Documents and Settings\All Users\Documents\Norton\{NIS211018-SHPD-FSD40014} というフォルダをUSBメモリーにバックアップしてWindows 7仮想マシンにコピーし、この中のNIS-UpgradeESDND-21.1.0-JP.exeというファイルをダブルクリックしてインストールをはじめることです。

それにしてもここまで何と長かったことか。

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VMWare Fusion上でWindows XP仮想マシンをバックアップしWindows 7仮想マシンに引っ越し・その3

ファイナルパソコン引っ越し11plusダウンロード版を使ったWindows XP仮想マシンからWindows 7仮想マシンへのデータの引っ越しは、VHD形式のバックアップイメージファイルをNTFS形式でフォーマットした外部媒体(容量さえ十分ならハードディスクでもUSBメモリーでもいい)上にきちんと作っておけば思ったより楽に進めることができましたが、引っ越し後の動作確認が結構大変でした。
パソコン引越しが移行するアプリケーションについてというページがありますが、2011年11月現在ですのでそろそろ改訂が必要でしょう)

1)Windows XP仮想マシン上ではMicrosoft Office Professional 2007のアカデミック版を使っていたのですが、これのライセンス認証が引っ越し先のWindows 7仮想マシン上でまだできません。ライセンス認証ウィザードでインターネット経由で認証させようとすると通信エラーのメッセージが出るし(WWWブラウザーは使えるし、メール送受信は問題なくできる)、電話認証を選んで「次へ」ボタンを押してもライセンス認証センターの電話番号の表示画面が出るかわりに画面が消えてしまうのです。ひょっとしてOffice 2007のメインストリームのサポートがすでに2012 年 10 月 9 日に打ち切られ、2017 年 10 月 10 日までの延長サポートフェーズにはいっている(詳しくはこちら)からか、それともOfficeのアカデミック版は1コピーを1台のパソコンにしかインストールできないことになっているからか、どっちなのかは確認中です。

2013年1月7日追記:結局あきらめて別に買ってあったOffice 2010のアカデミック版をインストールし、オンラインでライセンス認証を通しました。ADSLモデムの電源を一度切って入れ直したら、たったこれだけのことで嘘のように接続が安定。

2)ウィルス対策ソフトのNorton Internet Securityが移行されないのはあらかじめわかっていましたが、プロダクトキーを1個しか購入していないので、新しいWindows 7仮想マシン上にインストールした分をアクティブ化するためには、古いWindows XP仮想マシン上のコピーをアンインストール後「ノートンマネージメント」サイトに接続してここに記録されている使わなくなったハードウェア用のライセンスを削除するか、プロダクトキーをもう1個追加購入するかどちらかしかなさそうです。たぶん一通り動作確認が取れたら、Windows XP仮想マシンが入っていたポータブルハードディスクからWindows XP仮想マシンファイルをゴミ箱に捨てたあとここにWindows 7仮想マシンのファイルをコピーし、今後はこちらをバックアップとして使って行くことになるでしょう(仮想マシンは一度作ってしまえばファイル感覚でハードディスクにコピーしてトータルバックアップが気楽に取れます)。

3)移行しているはずだったOutlook 2007のメールデータが移行していませんでした。こちらはパソコン引っ越しのFAQにメールデータファイルを探し出して手動で移行する方法が書いてあります。「スタート」→「ファイル名を指定して実行」と操作後、FAQに書いてあるデータファイルのパスをコピーして画面上にペーストしてから、ユーザー名のところだけを書き換えるのが確実。ただしアクティブ化が終わっていないとOutlookのメインメニューで「インポートとエクスポート」がグレー表示になっていて選択できません。

4)Internet Explorerのお気に入りも移行していませんでした。WIndows XP上のInternet Explorer 8のお気に入りデータをエクスポートする手順はこちら、Window 7上のInternet Explorer 10にお気に入りデータをインポートする手順はこちら

ところが話はこれでは終わらなかったのです。くわしくは「その4」で。

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VMWare Fusion上でWindows XP仮想マシンをバックアップしWindows 7仮想マシンに引っ越し・その2

前の記事でWindows XP仮想マシンを500 GB ポータブル外付けハードディスク(WIndows上でNTFS形式でフォーマットしたもの)にバックアップし、Windows 7仮想マシンが読み込める仮想ハードディスク(VHD)形式に変換するところまでやりました。
ここまで来たらWindows XP仮想マシンが入っているハードディスク上にWindows 7をクリーンインストールしてから、仮想ハードディスク(VHD)形式のバックアップファイルを戻すこともできたのですが、Windows 7仮想マシンの安定動作を確認するまでは古いWindows XP仮想マシンを温存しておきたかったので、バックアップイメージファイルとVHDファイルを一旦64 GB USBメモリー(これもWIndows上でNTFS形式でフォーマットしたもの)にコピーした後、空になった500 GBハードディスクをMac上でMacOS拡張形式(ジャーナリング)でフォーマットし直し、ここにVMWare Fusion上5.0.4上でWindows 7仮想マシンを作ることにしました。

[Windows 7仮想マシンの作成]
ほとんどこのブログ記事の通りにやったら30分程度でできました。
違っていたのは次の3点です。
1)Windows 7 Home Premiumの64 bit版でなく32 bit版をインストールした
2)32 bit版に対応する仮想マシンのハードディスク容量とメモリーサイズのデフォルトの組み合わせは60 GBと1 GBだったが、メモリーサイズを2 GBに増やした
3)MacBookの内蔵ハードディスク上にできた仮想マシンのファイルを作成完了後に外付けハードディスクにコピーし、オリジナルは削除した
なぜ32 bit版を選んだかというと、VMWare FusionではMac側の実装メモリーの1/4をデフォルトで仮想マシンに割当ててきて、これを越えてあまり割当を増やすと動作が不安定になると聞いていたので、メモリー割当てに限りがあるハードウェア上では大容量のメモリーに対応している64 bit版は避けた方が賢明だろうと思ったからです。

注意:Windows 7仮想マシンの作成にアップグレード版のインストールディスクを使用した場合、上の方法ではインストール後のライセンス認証が通らないことがあとでわかりました。アップグレード版のインストールディスクを使ってライセンス認証が通るWindows 7仮想マシンを作成する方法は後の記事「その4」をご覧下さい。

[Windows 7仮想マシンへのバックアップデータの引っ越し]
Windows 7仮想マシンの準備:
パソコン引っ越しのマニュアルに従って
1)スキャンディスクを実行
2)Windows付属のファイアウォールの停止
3)スクリーンセーバー、省電力設定の停止
4)タスクスケジューラーをチェックしスケジュール、タスクを停止(といっても実際にはインストール直後なので何もなし)
5)すべてのアプリケーションの終了

バックアップイメージの読み込みによる引っ越しの実行:
パソコン引っ越しのマニュアルに従って
1)ファイナルパソコン引っ越し11plusダウンロード版をWindows 7仮想マシンにインストール
ここからはマニュアルp.59以降に従って
2)64 GB USBメモリーに保存したVHD形式のバックアップデータを読み込む
USBメモリーをMacのUSBポートにさしてWindowsに接続したあと
「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」と操作し、テキストボックスに「discmgmt.msc」と打ち込み「OK」
(実はデフォルトのままのWindows 7のスタートメニューにはWindows XPと違って「ファイル名を指定して実行」が表示されません。フリーウェアのClassic Shell(日本語版はこちらで配布)を入れるとWindows XPと同じように「ファイル名を指定して実行」が画面表示されるようになります。このソフトはもともとスタートボタンが画面表示されないWindows 8にスタートボタンを表示させるためのものです)
切り替わった画面で「操作」→「VHDの接続」を選び、ファイル名が「.vhd」で終わるVHD形式のバックアップデータファイルを選んで「OK」
これでバックアップイメージファイルは仮想ハードディスクとしてマウントされるので、画面上のドライブ名をメモして次に進みます。
(引っ越し元がVMWare Fusion上でおまかせで作成した仮想マシンの場合、OSもデータも全部Cドライブ一つに入るので、バックアップデータファイルも1つだけ作成され、読み込むファイルも1つだけ)

3)パソコン引っ越しを起動し、「動かなくなったパソコンのHDDやバックアップイメージを読み込む」をクリック
4)切り替わった画面の重要事項を読みながらチェックリストに従って準備、確認を行い、最後に「同意します」をチェックして「次へ」
5)インターネットに接続した状態で購入者名、メールアドレス、ライセンスキー(手入力するとエラーになるので注文確認メールからコピーする)を画面に入力しライセンス認証
以後はインターネット接続を切って画面の指示に従ってバックアップデータを読み込むドライブ名を指定し、操作を続けると、バックアップイメージファイルからデータ転送が始まります。画面で指示されたらインターネットに再接続します。
6)データ転送終了後「完了」をクリックしてソフトを終了し、Windows 7仮想マシンを再起動
(引っ越し中に追加でインストールが必要なファイルが見つかった場合、ソフト終了と同時にダウンロードとインストールが自動的に始まり、終わってから再起動されます)

30 GBのデータの引っ越しに30分ほどかかりました。引っ越し後の動作確認の顛末は「その3」に続きます。

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VMWare Fusion上でWindows XP仮想マシンをバックアップしWindows 7仮想マシンに引っ越し

SnowLeopard入りのMacBook(2009 early、Intel Core2Duo入り、120 GB HDD+8 GB RAM)にインストールしたVMWare Fusion 5.0.4上で外付けハードディスク(500 GB、ポータブル型)に作成したWindows XP仮想マシン(RAM割当ては2 GB)を動かして来ましたが、Windows XPのサポート終了が今年4月に迫って来たので、Windows 7仮想マシンに引っ越しできるか試してみました。

Windows XP仮想マシンをもうしばらく使い続けたい事情があるので、ふだんWindows XP仮想マシンのバックアップに使っている500 GBポータブルハードディスクにWindows 7仮想マシンを作成し、ここにWindows XP仮想マシンのバックアップファイルを移行することにしました。この方法なら2つの仮想マシンを同時にVMWare Fusionに接続する必要がないので、VMWare Fusionのネットワーク設定を変更せずに実行できると思ったからです。ところが、ハードディスクを2つ温存しようとして(FAT32形式でフォーマットされて売られている)64 GBのUSBメモリー上にバックアップイメージファイルを作成しようとしてもどうしてもうまく行かないので、結局一方のハードディスクをデータバックアップに回し、残る一つは現在Windows XP仮想マシンで続行中の仕事が片付いた段階で初期化してVMWare Fusion上でWindows 7をインストールし、あとからバックアップしたデータを戻すはめになりました。

用意したWindowsソフト
1)ファイナル丸ごとバックアップ体験版(Windows 7以降と違って、Windows XPにはバックアップイメージファイルを作成し、これをWindows 7以降で仮想ドライブとして読み込み可能なVHD形式に変換する機能がないため、バックアップソフトを追加インストールする必要があります。インストールから30日間全機能を無料で使用できますが、1台の仮想マシンから一回バックアップイメージファイルの作成に使うだけならライセンスを買う必要はないと判断しました)
2)ファイナルパソコン引っ越し11plusダウンロード版(2台のパソコンを接続するにはLAN接続用のクロスケーブルを自分で用意するか、専用のUSBケーブルをファイナルデータの直販サイトで購入する必要があります。バックアップイメージファイルの作成による移行をテストしたのは、2つのポータブル外付けハードディスクに入った新旧の仮想マシンを直結する方法を思いつかなかったからでもあります) 

用意したバックアップ用ハードウェア
500 GB ポータブル外付けハードディスク(USB2.0/3.0兼用、必ずWindows上でNTFS形式にフォーマットし直してから使用すること。「クイックフォーマット」をチェックしてから開始ボタンを押すと短時間でフォーマットできます。USBメモリーであれハードディスクであれ、FAT32形式のまま使用するとバックアップイメージファイルが複数に分割されてしまい、仮想ハードディスクへの変換に失敗しました)

[バックアップまで]
Windows XP仮想マシンの準備:
パソコン引っ越しのマニュアルに従って
1)スキャンディスクを実行
2)ウイルス対策ソフトで内蔵ディスクをトータルスキャン(Norton Internet Securityを使用)
念のため実行したこと
3)ディスクデフラグによる断片化解消
4)ディスククリーンアップによる不要ファイル削除

丸ごとバックアップによるバックアップイメージファイル作成と仮想ハードディスクへの変換:
1)ファイナル丸ごとバックアップのマニュアルに従ってWindows XP仮想マシンにファイナル丸ごとバックアップ体験版の32 bit版をインストール
(完了後は再起動が必要)
2)500 GB 外付けハードディスクをMacのUSBポートに接続し、WIndows XP仮想マシンに接続
(VMWare FusionがMacかWindowsかと接続先を聞いてくるのでWindowsを指定)
3)ファイナル丸ごとバックアップを起動し、マニュアル通りに「おまかせバックアップ」を選ぶと画面上には「対象先」、すなわちバックアップ先として外付けハードディスクが自動的に設定されます
4)「開始」をクリックしバックアップを開始
(30 GBのバックアップ完了までにかかった時間は40分強、ファイル名が「バックアップ」ではじまる約16 GBのバックアップイメージファイルが1個できる)
5)ファイナル丸ごとバックアップのオンラインヘルプの「仮想ハードディスク(VHD)への変換」の項に従ってバックアップイメージファイルを仮想ハードディスク(VHD形式)に変換
(3時間弱でVHDファイルが1個できる)

注意:インストール先のハードディスクにすでに他のバックアップソフトが入っている場合は必ずあらかじめアンインストールしておくこと。今回はマニュアルのこの注意書きに気づかないままインストールしてしまい、しかもバックアップイメージファイルの作成と仮想ハードディスクへの変換が終わったあとでうっかり前から入っていた別のバックアップソフトを起動してしまったため、ファイナル丸ごとバックアップを削除しようとするとエラーメッセージが出て削除できなくなった上に起動もできなくなりました。

以下データ引っ越しの実行編は「その2」に続きます。

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2013年12月29日 (日)

Macではがきの宛名印刷2013年版

以前こんな記事を書きました。
MacのアドレスブックデータをCSV形式で書き出す
Macで使える無料はがき作成印刷ソフト「プリントマジック」
1つ目は日本郵政グループの無料ソフト「はがきデザインキット」にはMacOS X付属のアドレスブックのデータをvCard形式に書き出したものをそのままでは読み込ませることができないという話。
2つ目はそれができるソフトを見つけたという話でした。

その後どうなったかなと思っていたら、相変わらず皆さん苦労しておられるようで、Appleサポートフォーラムでこんなスレッドを見つけました(2013年1月3日付け)。
アドレスブックのデータを他アプリで利用できない
要点をまとめると、「はがきデザインキット」へのアドレスブックデータの読み込みは
1)vCard形式で書き出し→フリーウェアのAB2CSVでcsv形式に変換(ただし姓と名が逆順になる)→一旦Excelに読み込んで項目を指定→csv形式に再変換
あるいは
2)FileMaker社の個人用データベースソフトBento(ただしパソコン版は2013年9月末に販売終了)に読み込んでExcel形式で書き出し
の2通りの方法があるそうです。

なおこのスレッドで使われたフリーウェアの小規模宛名印刷ソフト「葉書AB」のバージョン番号は1.3.1でしたが、最新β版Version 1.3.2b7 (v57)はSnowLeopardでも使えます。こちらは普通にvCard3.0形式で書き出したvCardファイルを画面のはがきにDrag&Dropするだけで何の問題もなくデータが読み込まれ、宛名イメージが作成できました。
配布はこちら


またこのスレッドではSnowLeopardのアドレスブックデータのプリントマジック4.1.1への読み込みをvCard形式(バージョンは3.0)やいろいろなファイル形式に変換したもので試してみたものの、どれもできなかったとのことですが、vCard2.1形式、テキストエンコーディング「日本語(Windows, DOS)」で作成したvCardファイルをインポートしたあと、画面右上の文字コード調整のラジオボタンを「シフトJIS」に切り替えると問題なく画面表示できました。またvCard3.0形式で普通に書き出したvCardもなんなく読み込めました(この場合は文字コード調整ラジオボタンは始めから「UTF-8」になっています)。

Macのアドレスブックのデータを1の手順で「はがきデザインキット」に読み込ませる方法を非常にわかりやすく解説してあるのがこちら。
Macで作る年賀状
AB2CSVは現在AppStoreで100円で販売されており、アドレスブックのデータをいきなりcsv形式で書き出すことができます。これをExcelでcsv形式のファイルとして開いた後、はがきデザインキット2014の項目の順序にあわせて列を入れ替えたり消したりして項目名を指定してからcsv形式で保存すると、はがきデザインキット2014に読み込ませることができます。

どうやらWindows Mac両用のウェブベースの葉書作成ソフトにMacのアドレスブックデータを扱ってもらうには、徹底的にWindowsで作ったデータに似せる必要がある模様ですね。

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2013年11月20日 (水)

CNQL1208_ButtonManager.appってなに?

遅ればせながらSnowLeopardにアップデートしたところ、やたらCNQL1208_ButtonManager.app が古いとか言われるようになり、何なのか気になったのでGoogleで検索してみたら、以前使っていたCANONのフラットベッドスキャナーのボタンマネージャーでした(いまは小型で場所をとらないScanSnap S1100を使っているので、フラットベッドスキャナーはほとんど無用の長物と化しています)。インストールと同時にログイン項目に勝手に登録されていたようで、「システム環境設定」→「アカウント」→「ログイン項目」で一覧表を表示させ、「-(マイナス)」ボタンでログイン時の起動項目からはずそうとしたのですがうまく行きません。さらに調べたら、AppleのDiscussion Forum英語版のログに手動で削除する方法が書いてあったのでご紹介します。

1)「システム環境設定」→「アカウント」→「ログイン項目」の一覧表にCANONとつくものが残っていないか確認し、あれば削除する。
2)以下のフォルダの中にCANONとつくものが残っていないか確認し、あれば削除する。
/Library/StartupItems
/Library/LuanchDaemons
/Library/LaunchAgents
~/Library/LaunchAgents
一番下のものはホームディレクトリの中にあり、簡単に目で見て探せますが、それ以外の3つは不可視フォルダなのでFinderから「移動」→「フォルダへ移動」と操作して移動先をテキストボックスに入力し、「移動」ボタンを押すのが確実。
3)Macを再起動し、以下のフォルダ(CNQL1208_ButtonManager.appは他の2つのファイルと一緒にここに入っています)をゴミ箱に移動する。
/Library/cfm support
不可視のLibraryフォルダの内容に変更を加えようとすると管理パスワードの入力を求められます。

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2012年4月15日 (日)

食品の放射能検査データを読むのに役立つ情報:農産物編

前の記事「出荷制限のあった地域と品目」の参考資料として、食品の放射能検査データを読むのに役立つ情報をまとめてみました。新情報はわかり次第追加して行く予定です。ここに載せきれなかった情報は、Togetterまとめ
「セシウムが出る、あるいは出ない理由はいろいろある」
に収録していますので、あわせてご覧下さい。

高い測定値が出る品目・産地は比較的限られており、理由もある程度わかっています。品目によっては複数の理由が重なっている場合もあります。
(水産物については情報量が圧倒的に不足しているため、ここにある情報は主に農産物に関するものに限られていることをご了承下さい)

東日本の空間線量率、土壌セシウム濃度マップ
p.28に地上1 mの空間線量率の地図、p.29に土壌セシウム濃度の地図があります。

【2012.5.12追記】
農地土壌の放射性物質濃度分布図
農林水産省が作成した東日本1都14県の農地の土壌セシウム濃度マップです。対象地域全図とあわせて都県別の地図が用意され、福島県下はさらに市町村別の地図もあります。農地の地図なので山林や市街地は抜けていますが、農産物の測定値と見比べるには十分です。

カリウムの多い食品と、食品のカリウムの含有量一覧表
含有量が100 gあたりのmg数で表示されているので、1 kg当たりのg数に直す必要があることにご注意下さい。
カリウムを多く含む食品の原料となる農産物は、土壌中のセシウムを吸収しやすいとされています。

農作物の施肥基準
p.14(印刷されたページ番号)の表を見れば酸性土壌を好む植物がわかります。酸性土壌を好む植物の種類が多いことに驚かされます。
酸性土壌はセシウムを結合しにくく、その分植物への移行が進みやすいとされています。
酸性土壌を好む栽培樹木の例:チャ、クリ、カキ、ウメ、モモ、ミカン
(ただし木の場合実際に土壌からの吸収の影響が出るにはもう少し時間がかかるかも、また根を深く張るものは土壌からの影響を受けにくい)

地表(あるいは木の表面)に沿って浅く根を張る植物:タケノコ、野生キノコ、ワラビ
土壌中のセシウムは大半が地表近く(深さ5 cmまで)に分布し、この範囲に根を張る植物は特に強く影響を受けます。
(逆に言えば、垂直に深く根を張る根菜類は影響を受けにくい)

新芽が食品として利用されるもの:茶、山菜の新芽
セシウムは活発に分裂している細胞に多く取り込まれます。

根以外の部分から食品として利用される部分へのセシウムの移行が問題になったケースもあります。
事故前からの古い葉の表面→新芽:茶
葉の表面→果実:ビワ(常緑樹、葉も大きい)
樹皮→果実:モモ(落葉樹)

【参考】
事故の年=2011年限定ですが、大気中から降った放射性物質が地上部分に及ぼした影響の大きさも考える必要があります。
地表に沿って葉を広げる植物:ホウレンソウ、その他葉もの野菜(最も影響の大きい部分を食品として利用)
事故直後が開花時期にあたっていた:ウメ(2月下旬-3月、モモは3月下旬-4月上旬)
開花時期にまだ放射性物質の降下があったと考えられる:福島県下のクリ・カキ(5-6月)
文部科学省の都道府県別降下物データで福島市だけは6月に入っても降下物が観測されていた
現在公開中の文部科学省の月間定期降下物データでは、福島県下の代表点は福島市ではなく双葉郡になっていますが、日報データは福島市内が代表点になっています)
事故直後の生育状況の差(種まきの時期の差に由来)が影響の大小に反映:コムギこちらの予測がほぼ的中)

【2012.5.18追記】
ご参考までに2011/3/15-2012/5/16の福島県下各地の空間線量率グラフをご覧下さい(リンクをクリックした後"View full size"を押せば拡大表示されます。玄侑宗久さんのお寺がある三春町は田村市と郡山市の中間にあります)。

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2012年4月 5日 (木)

出荷制限のあった地域と品目

厚生労働省が公表する食品の放射能検査結果に基づき、出荷制限が設定された地域と品目の情報をまとめました。
もとは食品流通構造改善促進機構が2011年4月11日からボランティアで運営していたデータベース「食品の放射能検査データ」(通称yasaikensa)の「出荷制限のあった地域と品目の放射能検査結果のグラフ」ページの見出しの情報だったのですが、残念ながら2012年3月31日をもってデータ更新が停止されてしまいました。
2012年4月1日以降、新しく出荷制限が設定されたり解除されたりしたらここで更新していきます。

なお2013年11月1日から、厚生労働書の委託をうけた国立保健医療科学院が旧yasaikensa のユーザーインターフェースと基本機能を引きついだ検索サイト「食品の放射性物質検査データ」の運用を開始しました。このサイトでは、「詳細検索」ページで産地と品目を指定すると、測定値の一覧表示とあわせて時間変化をグラフで見ることができますのでとても便利です。表示期間は全期間、過去1年間、過去100日間から選択可。出荷制限品目の測定値の追跡確認がとても簡単にできますので一度ご利用をお勧めします。
【2014.1.21追記】詳細検索ページで産地と品目を指定して「検索」ボタンを押し、測定値の一覧表が出たところで「一覧のダウンロード」というボタンを押すと、測定値の一覧表をCSV形式でダウンロードできますが、5000件の上限があります。また産地、品目のどちらか一方を指定しなければならず、これまでの測定データの全件ダウンロードはできません。これまでの測定データの全件ダウンロードには三重大学・奥村先生のサイト「食品の放射能データ検索」をご利用下さい。

注1)2012年4月30日をもってyasaikensaの閲覧が停止されたのを機会に、すべての日付を年号付きで表記することにしました。。
注2)太字は設定中の制限、★印は2012年4月3日、★★印は2012年4月9日追加した登録漏れ情報。
注3)出荷制限の設定、解除は原則として市町村単位で行われています。対象市町村数があまりに多かったり、淡水魚のように川の流域の一部を限定して設定されている場合は、設定日付をクリックすると設定指示で詳細を確認できます。
注4)「なぜこの産地のこの品目は測定値が高いのか、出荷制限がかかっているのか」と思ったときは
食品の放射能検査データを読むのに役立つ情報:農産物編
をご覧下さい。全部を網羅することはできませんが、いくつか決まった理由があります。水産物編もそのうち作ります。
注5)出荷制限品目の測定値の時間変化をグラフ表示する方法をコメントに書いておきましたのでご覧下さい。→この機能は現在新検索サイト「食品の放射性物質検査データ」「詳細検索」ページに実装されています。
注6)県によっては出荷制限品目とあわせて出荷自粛品目をまとめてホームページに公開している所があり、非常に重宝です。たいてい基準値越え(100 Bq/kg以上)の測定値が1検体でも出た品目は、その時点で原則として市町村単位で県から出荷自粛が要請されています。コンタンさんにコメントでご教示いただいたサイトとこちらで探し出したものを以下にご紹介させていただきます。有難うございました。
[茨城県]
水産物の出荷・販売等の規制に関する情報
茨城県における出荷制限指示等の状況
(下は農産物、林産物も含む一覧表)
[宮城県]
農畜水産物の出荷制限について
出荷制限指示及び出荷自粛要請の状況
(下は出荷制限・出荷自粛品目の一覧表だけを抜き出したもの)
【2012.5.12追記】
農林水産省のホームページが
東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえた円滑な食品流通の確保について
という特設コーナーを設けて、出荷制限品目と出荷自粛品目の全国規模の一覧表を公開しています。設定日付はなく、解除されると一覧表から消されます。

<福島県>
福島県のユズ(福島市、南相馬市)(2011/8/29から制限)
福島県のユズ(伊達市)(2011/10/14から制限)
福島県のユズ(桑折町)((2011/10/14から制限、2016/3/17解除)
福島県のたけのこ(伊達市、相馬市、いわき市、三春町、天栄村、平田村)(2011/5/9から制限、2011/5/30より一部解除)
福島県のたけのこ(南相馬市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、西郷村)(2011/5/13から制限、2011/6/21より一部解除)★★
福島県のたけのこ(平田村)(2011/5/9から制限、2011/5/30解除)★★
福島県のたけのこ(いわき市)(2011/5/9から制限、2011/6/8解除、2012/4/9から再制限)★★
福島県のたけのこ(国見町)(2011/5/13から制限、2011/6/21解除)★★
福島県のたけのこ(天栄村)(2011/5/9から制限、2011/6/21解除、2014/5/14から再制限)★★
福島県のたけのこ(福島市、新地町)(2012/4/16から制限)
福島県のたけのこ(広野町)(2012/4/23から制限)
福島県のたけのこ(二本松市、大玉村)(2012/5/2から制限)
福島県のたけのこ(須賀川市)(2012/5/7から制限)
福島県のたけのこ(郡山市)(2012/6/25から制限)
福島県のたけのこ(川内村)(2013/5/14から制限)
福島県のたけのこ(白河市、楢葉町)(2013/5/16から制限)
福島県のたけのこ(葛尾村)(2013/5/28から制限)
福島県のたけのこ(田村市)(2013/6/10から制限)
福島県のくさそてつ(福島市、桑折町)(2011/5/9から制限)
福島県のくさそてつ(相馬市、伊達市、国見町、三春町)(2012/5/1から制限)
福島県のくさそてつ(川俣町)(2012/5/2から制限)
福島県のくさそてつ(田村市、古殿町)(2012/5/7から制限)
福島県のくさそてつ(二本松市、大玉村)(2012/5/10から制限)
福島県のくさそてつ(こごみ)(郡山市)(2013/4/30から制限)
福島県のくさそてつ(楢葉町、葛尾村)(2013/5/14から制限)
福島県のくさそてつ(会津美里町)(2014/4/24から制限)
福島県のくさそてつ(広野町)(2015/5/18から制限)
福島県の原乳(2011/3/21から制限、2011/4/8以降順次部分解除)
福島県の原乳(喜多方市、磐梯町、猪苗代町、三島町、会津美里町、下郷町、南会津町)(2011/3/21から制限、2011/4/8解除)
福島県の原乳(福島市、二本松市、伊達市、本宮市、国見町、大玉村、郡山市、須賀川市、田村市、三春町、小野町、矢吹町、矢祭町、塙町、大玉村、平田村、西郷村、泉崎村、中島村、鮫川村)(2011/3/21から制限、2011/4/16解除)
福島県の原乳(相馬市、新地町)(2011/3/21から制限、2011/4/21解除)
福島県の原乳(会津若松市、桑折町、天栄村、檜枝岐村、只見町、北塩原村、西会津町、会津坂下町、湯川村、柳津町、金山町、昭和村、棚倉町、玉川村、広野町、楢葉町)(2011/3/21から制限、2011/10/7解除、酪農家が存在しない地域なのに全県一括で出荷制限されてきたもの)
福島県のイカナゴ(コウナゴ)(2011/4/20から制限、2012/6/22解除、一方稚魚でないイカナゴのほうはこの日から出荷制限)
福島県沖のイカナゴ(稚魚を除く。)、イシガレイ、ウスメバル、ウミタナゴ、キツネメバル、クロウシノシタ、クロソイ、クロダイ、サクラマス、シロメバル、スズキ、ヌマガレイ、ババガレイ、ムラソイ、ビノスガイ(2012/6/22から制限)
福島県沖のスケトウダラ(2012/6/22から制限、2013/12/17
解除)
福島県沖のアカガレイ(2012/6/22から制限、2013/10/9解除)
福島県沖のマガレイ(2012/6/22から制限、2014/4/16解除)
福島県沖のホウボウ、キタムラサキウニ(2012/6/22から制限、2014/7/9解除)
福島県沖のマダラ(2012/6/22から制限、2015/1/14解除、解除対象海域の地図は解除申請書のp.4)
福島県沖のマダラ(2012/6/22から制限、2015/2/24解除、解除対象海域の地図は解除申請書のp.3。制限が残っていた沿岸部を今回解除)
福島県沖のムシガレイ(2012/6/22から制限、2015/2/24解除)
福島県沖のニベ(2012/6/22から制限、2015/4/2解除)
福島県沖のメイタガレイ(2012/6/22から制限、2015/4/2解除)
福島県沖のケムシカジカ(2012/6/22から制限、2015/7/1解除)
福島県沖のヒガンフグ(2012/6/22から制限、2015/12/3解除)
福島県沖のヒラメ(2012/6/22から制限、2016/6/9解除)
福島県沖のマアナゴ(2012/6/22から制限、2016/6/9解除)
福島県沖のサブロウ(2012/6/22から制限、2016/7/15解除)
福島県沖のホシガレイ(2012/6/22から制限、2016/7/15解除)
福島県沖のマゴチ(2012/6/22から制限、2016/7/15解除)
福島県沖のアイナメ、アカシタビラメ、エゾイソアイナメ、コモンカスベ、マコガレイ(2012/6/22から制限、2016/8/24解除)

福島県沖のナガヅカ、マツカワ(2012/7/12から制限、2016/7/15解除)
福島県沖のホシザメ(2012/7/26から制限、2015/2/18解除)
福島県沖のショウサイフグ(2012/8/23から制限、2014/10/15解除)
福島県沖のサヨリ(2013/2/14から制限、2014/7/9解除)
福島県沖のカサゴ(2013/8/8から制限)
福島県沖のユメカサゴ(2014/3/25から制限、2014/5/28解除)
福島県のカブ(2011/3/23から制限)(広野町、川内村の20 km圏外は2011/11/4解除)
福島県のカブ(田村市)(東京電力株式会社福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内の区域に限る。)(2011/3/23から制限、2013/3/29解除)
福島県のカブ(楢葉町)(2011/3/23から制限、2015/2/18解除)
福島県のカブ(川内村)(東京電力株式会社福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内の区域に限る。)(2011/3/23から制限、2015/2/18解除)
福島県のカブ(帰還困難区域を除く南相馬市、川俣町、帰還困難区域を除く葛尾村)(2011/3/23から制限、2016/3/17解除)
福島県の葉茎菜類(2011/3/21,23から制限、2011/10/28一部解除)
福島県の非結球性葉菜類、結球性葉菜類、アブラナ科の花蕾類(田村市)(東京電力株式会社福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内の区域に限る。)(2011/3/21,23から制限、2013/3/29解除)
福島県の非結球性葉菜類、結球性葉菜類、アブラナ科の花蕾類(楢葉町)(2011/3/21,23から制限、2015/2/18解除)
福島県の非結球性葉菜類、結球性葉菜類、アブラナ科の花蕾類(川内村)(東京電力株式会社福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内の区域に限る。)(2011/3/21,23から制限、2015/2/18解除)
福島県の非結球性葉菜類、結球性葉菜類、アブラナ科の花蕾類(帰還困難区域を除く南相馬市、川俣町、帰還困難区域を除く葛尾村)(2011/3/21,23から制限、2016/3/17解除)
福島県のウメ(福島市、伊達市、桑折町)(2011/6/2から制限、2013/10/21解除)
福島県のウメ(南相馬市)(福島第一原子力発電所から半径20km圏内の区域並びに旧計画的避難区域)(2011/6/6から制限)
福島県のウメ(南相馬市)(福島第一原子力発電所から半径20km圏内の区域並びに旧計画的避難区域を除く区域)(2011/6/6から制限、2015/8/19解除)
福島県のウメ(相馬市)(2011/6/6から制限、2012/7/11解除)
福島県のウメ(国見町)(2012/6/6から制限、2013/10/21解除)
福島県のヤマメ(養殖を除く)(秋元湖、檜原湖及び小野川湖並びにこれらの湖に流入する河川、長瀬川(酸川との合流点から上流の部分に限る。)及び福島県内の阿武隈川(支流を含む。))(2011/6/6から制限)
福島県のヤマメ(養殖を除く)(真野川(支流を含む。))(2011/6/17から制限)
福島県のウグイ(真野川(支流を含む。))(2011/6/17から制限)
福島県のウグイ(阿武隈川のうち信夫ダムの下流(支流を含む。))(2011/6/27から制限)
福島県のアユ(養殖を除く)(阿武隈川のうち信夫ダムの下流(支流を含む。)、真野川(支流を含む。)及び新田川(支流を含む。))(2011/6/27から制限)
福島県の牛肉(2011/7/19から制限、2011/8/25一部解除)
福島県の原木しいたけ(露地)(伊達市、相馬市、南相馬市、田村市、川俣町、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、 楢葉町、広野町、飯舘村、葛尾村及び川内村)(2011/4/13から制限)
福島県の原木しいたけ(露地)(福島市)(2011/4/18から制限)
福島県の原木しいたけ(露地)(本宮市)(2011/4/25から制限)
福島県の原木しいたけ(露地)(二本松市)(2011/10/18から制限)
福島県の原木しいたけ(施設栽培)(伊達市)(2011/7/19から制限、2014/7/11一部解除)
福島県の原木しいたけ(施設栽培)(新地町)(2011/7/22から制限、2014/7/11解除)
福島県の原木しいたけ(施設栽培)(本宮市)(2011/7/19から制限、2011/9/7解除)
福島県の原木しいたけ(施設栽培)(川俣町)(2011/11/14から制限)
福島県の菌根菌に属するキノコ類(野生のものに限る。)(棚倉町、古殿町)(2011/9/6から制限)
福島県の野生キノコ(会津地方を除く43市町村)(2011/9/15から制限)
福島県のクリ(伊達市、南相馬市)(2011/9/20から制限)
福島県のクリ(二本松市)(2012/9/26から制限、2015/12/3解除)
福島県のクリ(いわき市)(2012/10/12から制限、2014/11/17解除)
福島県の野生きのこ(喜多方市)(2011/10/18から制限)
福島県の原木ナメコ(露地栽培)(相馬市、いわき市)(2011/10/31から制限)
福島県のイノシシ肉(相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町、川内村、葛尾村、飯舘村)(2011/11/9から制限)
福島県の原木しいたけ(施設栽培)(川俣町)(2011/11/14から制限)
福島県の米(伊達市(旧小国村、旧月舘町))(2011/11/29から制限)
福島県の米(福島市(旧小国村))(2011/11/14から制限)
福島県の米(福島市(旧福島市))(2011/12/5から制限)
福島県のイノシシ肉(福島市、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村)(2011/11/25から制限)
福島県のイノシシ肉(郡山市、須賀川市、田村市、白河市、いわき市、...)(2011/12/2から制限)
福島県のイノシシ肉(会津地区および南会津地区)(2013/7/5から制限)
福島県のクマ肉(福島市、二本松市、伊達市、本宮市、郡山市...)(2011/12/2から制限)
福島県のクマ肉(会津地区および南会津地区)(2012/7/27から制限)
福島県のヤマドリ肉(2012/11/13から制限)
福島県のカルガモ肉(2013/1/30から制限)
福島県のキジ肉(2013/1/30から制限)
福島県のノウサギ肉(2013/1/30から制限)
福島県の米(二本松市(旧渋川村))(2011/12/8から制限)
福島県の米(伊達市(旧柱沢村、旧富成村))(2011/12/9から制限)
福島県のキウィフルーツ(南相馬市の一部地域)(2011/12/9から制限、2013/12/25解除)
福島県のキウィフルーツ(相馬市)(2011/12/9から制限、2014/11/17解除)
福島県の米(伊達市(旧掛田町))(2011/12/19から制限)
福島県の米(伊達市(旧堰本村))(2012/1/4から制限)
福島県のユズ(いわき市)(2012/1/10から制限、2015/1/29解除)
福島県のウグイ(秋元湖、桧原湖及び小野川湖並びにこれらの湖に流入する河川、長瀬川(酸川との合流点から上流部分に限る。))(2012/3/29から制限)
福島県のウグイ(猪苗代湖等の一部水域)(2012/4/24から制限)
福島県のウグイ(只見川のうち滝ダムの上流(支流を含む。ただし、只見ダムの上流を除く。))(2012/5/24から制限、2014/10/24解除)
福島県のウグイ(阿武隈川のうち信夫ダムの上流(支流を含む。))(2012/5/31から制限)
福島県のヤマメ(養殖を除く)(新田川(支流を含む。)、太田川(支流を含む。))(2012/3/29から出荷制限)
福島県のヤマメ(養殖を除く)(新田川(支流を含む。))(2012/3/29から摂取制限)
福島県のヤマメ(養殖を除く)(酸川(支流に限る。))(2012/4/5から制限、2015/9/30解除)
福島県のヤマメ(猪苗代湖等の一部水域)(2012/4/24から制限)
福島県のヤマメ(養殖を除く)(久慈川(支流を含む。))(2012/6/7から制限、2013/7/30解除)
福島県のイワナ(養殖を除く)(阿武隈川(支流を含む。))(2012/4/5から制限)
福島県のイワナ(養殖を除く)(酸川(支流に限る。))(2012/4/12から制限、2015/9/30解除)
福島県のイワナ(秋元湖等の一部水域)(2012/4/24から制限、2014/8/25、2014/12/11、2015/1/14一部解除)
福島県のイワナ(養殖を除く)(只見川のうち本名ダムから上田ダムの間(支流を含む。))(2012/4/24から制限、2014/8/25解除)
福島県のイワナ(養殖を除く)(只見川のうち上田ダムの下流(支流を含む。))(2012/4/24から制限、2014/12/11解除)
福島県のイワナ(日橋川のうち東京電力株式会社金川発電所の下流(支流を含む。ただし、 東山ダムの上流を除く。))(2012/4/24から制限、2015/1/14解除)
福島県のイワナ(舘岩川(支流を含む。)(2012/5/31から制限、2012/9/19解除)
福島県のコイ(秋元湖、小野川湖及び檜原湖並びにこれらの湖に流入する河川(支流を含む。)、阿賀川のうち大川ダムの下流(支流を含む。ただし、東京電力株式会社金川発電所の上流及び片門ダムの上流を除く。)並びに長瀬川(酸川との合流点から上流の部分に限る。))(2012/4/27から制限)
福島県のコイ(養殖を除く)(阿武隈川のうち信夫ダムの下流(支流を含む。))(2012/5/10から制限)
福島県のコイ(養殖を除く)(阿武隈川のうち信夫ダムの上流(支流を含む。))(2014/9/16から制限)
福島県のフナ(秋元湖、小野川湖及び檜原湖並びにこれらの湖に流入する河川(支流を含む。)、阿賀川のうち大川ダムの下流(支流を含む。ただし、東京電力株式会社金川発電所の上流及び片門ダムの上流を除く。)、長瀬川(酸川との合流点から上流の部分に限る。)並びに真野川(支流を含む。))(2012/4/27から制限)
福島県のフナ(養殖を除く)(阿武隈川のうち信夫ダムの下流(支流を含む。))(2012/5/10から制限)
福島県のウナギ(阿武隈川(支流を含む。))(2012/8/2から制限)
福島県一部地域の平成24年度産米(2012/4/5から制限、2012/7/26から一部解除)
福島県の事前出荷制限区域において産出された平成24年産米のうち、福島県の管理計画に基づき管理される米(2012/4/5から制限、2012/7/26から解除)
福島県の平成24年産米(須賀川市旧西袋村)(2012/10/25から制限、2012/10/29から一部解除)
福島県の平成24年産米(郡山市旧富久山町)(2012/11/5から制限、2012/11/8から一部解除)
福島県の平成24年産米(大玉村旧玉井村)(2012/11/5から制限、2012/11/6から一部解除)
福島県の平成24年産米(福島市旧水原村)(2012/11/7から制限、2012/11/12から一部解除)
福島県の平成24年産米(三春町旧沢石村)(2012/11/15から制限、2012/11/19から一部解除)
福島県の平成24年産米(福島市旧立子山村、川俣町旧飯坂村)(2012/11/26から制限、2012/11/29から一部解除)
福島県の平成24年産米(いわき市旧山田村)(2012/11/28から制限、2012/12/4から一部解除)
福島県一部地域の平成25年産米(2013/3/19から制限)
福島県一部地域の平成26年度産米(2014/3/20から制限)
福島県一部地域の平成27年度産米(2015/3/20から制限)
福島県一部地域の平成28年度産米(2016/3/25から制限)
福島県の大豆(南相馬市旧石神村)(2012/11/15から制限、2013/11/7一部解除、2015/10/23全面解除)
福島県の大豆(須賀川市旧長沼町)(2012/12/25から制限、2014/3/13一部解除、2015/10/23全面解除)
福島県の大豆(本宮市旧和木沢村(白沢村))(2013/1/4から制限、2013/11/7一部解除、2016/3/25全面解除)
福島県の大豆(郡山市旧高野村)(2013/1/4から制限、2014/3/13一部解除、2014/10/7全面解除)
福島県の大豆(伊達市旧堰本村、旧富野村)(2013/1/4から制限、2013/5/17一部解除、2014/10/7全面解除)
福島県の大豆(福島市旧野田村及び旧平野村)(2013/1/4から制限。2013/7/10一部解除、2015/10/23全面解除)
福島県の大豆(二本松市旧小浜町及び旧渋川村、大玉村旧玉井村)(2013/1/4から制限、2013/8/9一部解除、2015/10/23全面解除)
福島県の大豆(桑折町旧伊達崎村)(2013/1/4から制限、2013/8/9一部解除、2014/10/7全面解除)
福島県の大豆(福島市旧立子山村)(2013/2/18から制限、2013/7/10一部解除、2015/10/23全面解除)
福島県の大豆(福島市旧佐倉村、旧水保村)(2013/3/5から制限、2013/7/10一部解除、2015/10/23全面解除)
福島県の大豆(福島市旧庭塚村)(2013/3/25から制限、2013/7/10一部解除、2015/10/23全面解除)
福島県の大豆(南相馬市旧太田村)(2013/12/18から制限、2015/6/23一部解除、2015/10/23全面解除)
福島県の大豆(大玉村旧大山村)(2014/12/17から制限、県の管理計画に従って管理されるものを除く、2016/3/25全面解除)
福島県の大豆(本宮市旧白岩村)(2014/12/17から制限、2015/6/23一部解除、2016/3/25全面解除)
福島県の小豆(福島市旧大笹生村、南相馬市旧石神村)(2013/1/4から制限、2014/3/13一部解除、2015/10/23全面解除)
福島県の小豆(福島市旧佐倉村、旧水保村)(2013/3/5から制限)
福島県の野生ふきのとう(相馬市、田村市、川俣町、広野町)(2012/4/9から制限、)
福島県の野生ふきのとう(伊達市、桑折町、国見町)(2012/4/16から制限)
福島県の野生ふきのとう(楢葉町、葛尾村)(2014/4/11から制限)
福島県の野生ふきのとう(南相馬市)(2015/2/25から制限)
福島県の野生ふきのとう(本宮市)(2016/1/20から制限)
福島県の畑ワサビ(伊達市、川俣町山木屋地区)(2012/4/16から制限)
福島県の畑ワサビ(川俣町、山木屋地区を除く)(2012/4/16から制限、2015/7/8解除)
福島県のたらの芽(野生のものに限る)(いわき市、相馬市、伊達市、桑折町)(2012/5/1から制限)
福島県のたらの芽(野生のものに限る)(福島市)(2012/5/2から制限)
福島県のたらの芽(野生のものに限る)(郡山市、白河市、塙町、新地町)(2012/5/7から制限)
福島県のたらの芽(野生)(大玉村、西郷村)(2012/5/10から制限)
福島県のたらの芽(野生)(川俣町)(2012/5/14から制限)
福島県のたらの芽(野生)(南相馬市)(2013/4/25から制限)
福島県のたらの芽(野生)(広野町、鮫川村、葛尾村)(2013/5/14から制限)
福島県のたらの芽(野生)(二本松市、古殿町、泉崎村)(2013/5/16から制限)
福島県のたらの芽(野生)(川内村)(2013/5/20から制限)
福島県のたらの芽(野生)(本宮市、須賀川市)(2013/5/28から制限)
福島県のたらの芽(野生)(鏡石町)(2013/6/3から制限)
福島県のたらの芽(野生)(田村市)(2013/6/10から制限)
福島県のたらの芽(野生)(猪苗代町)(2014/5/14から制限)
福島県のこしあぶら(福島市、二本松市)(2012/5/2から制限)
福島県のこしあぶら(郡山市、白河市、喜多方市、会津美里町、棚倉町、塙町)(2012/5/7から制限)
福島県のこしあぶら(伊達市、国見町、矢祭町、磐梯町、下郷町、大玉村、西郷村、鮫川村)(2012/5/10から制限)
福島県のこしあぶら(須賀川市、いわき市、川俣町、石川町、天栄村)(2012/5/14から制限)
福島県のこしあぶら(桑折町、猪苗代町)(2012/5/17から制限)
福島県のこしあぶら(柳津町、北塩原村)(2013/5/7から制限)
福島県のこしあぶら(葛尾村)(2013/5/14から制限)
福島県のこしあぶら(相馬市、南相馬市、古殿町、南会津町、新地町、泉崎村)(2013/5/16から制限)
福島県のこしあぶら(三島町、川内村)(2013/5/20から制限)
福島県のこしあぶら(浅川町、広野町)(2013/5/22から制限)
福島県のこしあぶら(本宮市、田村市、小野町、矢吹町、会津坂下町、玉川村、平田村、中島村)(2013/5/28から制限)
福島県のこしあぶら(三春町)(2013/5/29から制限)
福島県のこしあぶら(会津若松市、鏡石町)(2013/6/3から制限)
福島県のこしあぶら(金山町)(2013/6/5から制限)
福島県のこしあぶら(昭和村)(2013/6/10から制限)
福島県のこしあぶら(野生のものに限る)(西会津町)(2016/4/28から制限)
福島県のこしあぶら(野生のものに限る)(只見町)(2016/5/6から制限)
福島県のぜんまい(いわき市、二本松市)(2012/5/2から制限)
福島県のぜんまい(相馬市)(2012/5/10から制限)
福島県のぜんまい(川俣町)(2012/5/24から制限)
福島県のぜんまい(南相馬市)(2013/5/1から制限)
福島県のぜんまい(楢葉町、葛尾村)(2013/5/14から制限)
福島県のぜんまい(須賀川市)(2013/5/16から制限)
福島県のぜんまい(川内村)(2013/5/20から制限)
福島県のぜんまい(郡山市)(2013/6/10から制限)
福島県のぜんまい(野生)(広野町、大玉村)(2014/5/14から制限)
福島県のぜんまい(田村市)(2015/5/11から制限)
福島県のわらび(いわき市、伊達市)(2012/5/10から制限)
福島県のわらび(福島市、喜多方市、川俣町)(2012/5/17から制限)
福島県のわらび(栽培されたもの)(喜多方市)(2012/5/17から制限、2015/5/15解除)
福島県のわらび(栽培されたもの)(福島市)(2012/5/17から制限、2016/6/24解除)
福島県のわらび(南相馬市)(2013/4/25から制限)
福島県のわらび(野生)(二本松市)(2013/5/14から制限)
福島県のわらび(鮫川村)(2013/6/11から制限)
福島県のわらび(楢葉町)(2014/4/30から制限)
福島県のわらび(葛尾村)(2014/5/14から制限)
福島県のわらび(野生)(広野町)(2014/5/14から制限)
福島県のふき(野生)(桑折町、楢葉町)(2013/6/19から制限)
福島県のふき(野生)(天栄村)(2014/6/16から制限)
福島県のふき(葛尾村)(2015/5/25から制限)
福島県のうど(野生)(須賀川市、相馬市、広野町、葛尾村)(2014/5/14から制限)
福島県のうど(野生)(川内村)(2014/5/19から制限)
福島県のうど(野生)(楢葉町)(2015/5/13から制限)
福島県の野生うわばみそう(須賀川市、国見町)(2013/6/24から制限)
福島県の野生きのこ(昭和村)(2012/8/15から制限)
福島県の野生きのこ(磐梯町)(2012/10/11から制限)
福島県の野生きのこ(会津坂下町、北塩原村)(2012/10/18から制限)
福島県の野生きのこ(下郷町)(2013/9/26から制限)
福島県の野生きのこ(会津若松市)(2013/10/1から制限)
福島県の野生きのこ(只見町)(2013/10/3から制限)
福島県の野生きのこ(会津美里町)(2013/11/12から制限)
福島県の野生きのこ(西会津町)(2014/8/25から制限)
福島県の野生きのこ(三島町)(2014/9/22から制限)
福島県の野生きのこ(柳津町)(2014/10/7から制限)

<茨城県>
茨城県のパセリ(2011/3/23から制限、2011/4/17解除)
茨城県のかき菜(2011/3/21から制限、2011/4/17解除)
茨城県の原乳(2011/3/23から制限、2011/4/10解除)
茨城県のほうれん草(北茨城市、高萩市を除く)(2011/3/21から制限、2011/4/17解除)
茨城県のほうれん草(北茨城市、高萩市)(2011/3/21から制限、2011/6/1解除)
茨城県の茶(古河市、常総市、坂東市、八千代町、境町)(2011/6/2から制限、2011/10/18解除)
茨城県の茶(大子町)(2011/6/2から制限、2012/4/9解除)
茨城県の茶(常陸太田市、常陸大宮市)(2011/6/2から制限、2012/5/23解除)
茨城県の茶(石岡市、那珂市、城里町)(2011/6/2から制限、2012/5/30解除)
茨城県の茶(鉾田市)(2011/6/2から制限、2012/6/5解除)
茨城県の茶(水戸市)(2011/6/2から制限、2012/7/24解除)
茨城県の茶(高萩市)(2011/6/2から制限、2012/8/20解除)
茨城県の茶(日立市)(2011/6/2から制限、2012/9/12解除)
茨城県の茶(つくば市)(2011/6/2から制限、2012/10/11解除)
茨城県の茶(牛久市)(2011/6/2から制限、2013/4/3解除)
茨城県の茶(土浦市、北茨城市、笠間市)(2011/6/2から制限、2013/5/29解除)
茨城県の茶(小美玉市)(2011/6/2から制限、2013/6/17解除)
茨城県の茶(かすみがうら市、つくばみらい市、2011/6/2から制限、2013/11/1解除)
茨城県の茶(茶の生産のない13市5町2村、2011/6/2から制限、2013/11/1解除)
茨城県の原木しいたけ(露地栽培)(鉾田市)(2011/10/14から制限)
茨城県の原木しいたけ(施設栽培)(鉾田市)(2011/10/14から制限、2016/5/18一部解除)
茨城県の原木しいたけ(露地栽培)(土浦市)(2011/10/14から制限)
茨城県の原木しいたけ(施設栽培)(土浦市)(2011/10/14から制限、2016/4/8一部解除)
茨城県の原木しいたけ(露地栽培)(小美玉市、行方市)(2011/10/14から制限)
茨城県の原木しいたけ(露地栽培及び施設栽培)(茨城町)(2011/11/10から制限)
茨城県の原木しいたけ(露地栽培)(阿見町)(2011/11/10から制限)
茨城県の原木しいたけ(露地栽培)(守谷市、常陸大宮市、つくばみらい市)(2012/4/6から制限)
茨城県の原木しいたけ(露地栽培)(ひたちなか市、那珂市)(2012/4/13から制限)
茨城県のイノシシ肉(2011/12/2から制限, 2011/12/21一部解除)
茨城県のイノシシ肉(石岡市)(2011/12/2から制限, 2011/12/21解除)
茨城県のたけのこ(潮来市、小美玉市)(2012/4/6から制限)
茨城県のたけのこ(つくばみらい市)(2012/4/6から制限、2015/4/17解除)
茨城県のたけのこ(利根町)(2012/4/13から制限)
茨城県のたけのこ(守谷市)(2012/4/13から制限、2015/4/17解除)
茨城県のたけのこ(取手市)(2012/4/13から制限、2015/4/24解除)
茨城県のたけのこ(石岡市)(2012/4/13から制限、2015/10/2解除)
茨城県のたけのこ(龍ケ崎市)(2012/4/13から制限、2016/1/14解除)
茨城県のたけのこ(茨城町)(2012/4/13から制限、2016/9/21解除)
茨城県のたけのこ(ひたちなか市、鉾田市)(2012/4/19から制限)
茨城県のたけのこ(東海村)(2012/4/19から制限、2015/9/11解除)
茨城県のたけのこ(北茨城市、大洗町)(2012/4/26から制限)
茨城県のこしあぶら(野生のものに限る)(日立市、常陸大宮市)(2012/5/2から制限)
茨城県のこしあぶら(野生)(常陸太田市)(2012/5/10から制限)
茨城県沖のシロメバル(2012/4/13から制限、2015/10/2解除)
茨城県海域のスズキ(2012/4/17から制限、
2016/1/14解除)
茨城県海域のニベ(2012/4/17から制限、2014/5/14解除)
茨城県の一部海域のヒラメ(2012/4/17から制限、2012/8/30解除,、北緯38度38分以南)
茨城県海域のヒラメ(2012/4/17から制限、2015/2/5解除、北緯38度38分以北)
茨城県沖のコモンカスベ(2012/6/1から制限、2015/10/2解除)
茨城県沖のイシガレイ(2012/7/5から制限、2013/6/28解除、北緯36度38分以南の海域)
茨城県沖のイシガレイ(2012/7/5から制限、2015/10/2解除、北緯36度38分以北の海域)
茨城県沖のマダラ(2012/11/9から制限、2014/11/20解除)
茨城県霞ヶ浦水系のアメリカナマズ(養殖を除く。)(2012/4/17から制限)
茨城県霞ヶ浦水系のギンブナ(養殖を除く。)(2012/4/17から制限、2015/3/24解除)
茨城県のウナギ(茨城県内の那珂川(支流を含む))(2012/5/7から制限、2013/1/30解除)
茨城県のウナギ(茨城県内の霞ヶ浦(かすみがうら)、北浦(きたうら)及び外浪逆浦(そとなさかうら)並びにこれらの湖沼に流入する河川並びに常陸利根川(ひたちとねがわ))(2012/5/7から制限、2016/2/9解除)
茨城県のウナギ(利根川のうち 境大橋の下流(支流を含む。))(2013/11/12から制限)

<栃木県>
栃木県のかき菜(2011/3/21から制限、2011/4/17解除)                     
栃木県のほうれん草(那須塩原市、塩谷町)(2011/3/21から制限、2011/4/21解除)
栃木県のほうれん草(那須塩原市、塩谷町を除く)(2011/3/21から制限、2011/4/27解除)
栃木県の牛肉(2011/8/2から制限、2011/8/25一部解除)
栃木県の茶(鹿沼市)(2011/6/2から制限、2013/6/3解除)
栃木県の茶(栃木市)(2011/7/8から制限、2012/6/1解除)
栃木県の茶(大田原市)(2011/6/2から制限、2013/3/26解除)
栃木県の原木ナメコ(露地栽培)(那須塩原市、日光市)(2011/11/14から制限)
栃木県の原木ナメコ(露地栽培)(矢板市)(2012/10/4から制限)
栃木県の原木ナメコ(露地栽培)(那須町)(2012/10/16から制限)
栃木県の原木ナメコ(露地栽培)(佐野市)(2012/10/25から制限)
栃木県の原木ナメコ(露地栽培)(鹿沼市)(2012/11/2から制限)
栃木県の原木ナメコ(露地栽培)(壬生町)(2012/11/8から制限)
栃木県の原木ナメコ(露地栽培)(那珂川町)(2012/11/12から制限)
栃木県の原木ナメコ(露地栽培)(那須烏山市)(2012/11/19から制限)
栃木県の原木ナメコ(露地栽培)(大田原市)(2012/12/11から制限)
栃木県の原木クリタケ(露地栽培)(鹿沼市、矢板市)(2011/11/7から制限)
栃木県の原木クリタケ(露地栽培)(大田原市、那須野市)(2011/11/8から制限)
栃木県の原木クリタケ(露地栽培)(足利市、佐野市、真岡市、さくら市、那須烏山市、上三川町、茂木町、市貝町、芳賀町、高根沢町)(2011/11/14から制限)
栃木県の原木クリタケ(露地栽培)(宇都宮市)(2012/11/5から制限)
栃木県の原木クリタケ(露地栽培)(塩谷町)(2012/11/6から制限)
栃木県の原木クリタケ(露地栽培)(壬生町)(2012/11/8から制限)
栃木県のイノシシ肉(2011/12/2から制限、2011/12/5一部解除)
栃木県のシカ肉(2011/12/2から制限)
栃木県のイノシシ肉(那珂川町)(2011/12/2から制限、2011/12/5解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(那須塩原市)(2012/2/16から制限)
栃木県の原木しいたけ(施設栽培)(那須塩原市)(2012/2/16から制限、2014/10/24一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(矢板市)(2012/2/16から制限)
栃木県の原木しいたけ(施設栽培)(矢板市)(2012/2/16から制限、2013/10/23一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(塩谷町、高根沢町、那須町)(2012/4/10から制限)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(さくら市)(2012/4/10から制限、2016/5/18一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(宇都宮市)(2012/4/10から制限、2015/6/5一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(芳賀町)(2012/4/10から制限、2013/7/9一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(益子町)(2012/4/11から制限、2016/5/18一時解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(日光市、大田原市)(2012/4/11から制限、2015/2/20一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(足利市、真岡市、上三川町)(2012/4/12から制限)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(鹿沼市)(2012/4/12から制限、2016/5/18一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(茂木町、那珂川町)(2012/4/12から制限、2015/2/20一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(市貝町)(2012/4/12から制限、2015/12/1一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(那須烏山市)(2012/4/12から制限、2016/1/25一部解除)
栃木県の原木しいたけ(露地栽培)(栃木市、壬生町)(2012/4/13から制限)
栃木県の原木しいたけ(施設栽培)(那須町)(2012/4/10から制限)
栃木県の原木しいたけ(施設栽培)(大田原市)(2012/4/12から制限、2015/2/20一部解除)
栃木県の原木しいたけ(施設栽培)(さくら市)(2012/5/29から制限)
栃木県の原木しいたけ(施設栽培)(鹿沼市)(2012/6/4から制限、2014/4/17一部解除)
栃木県の原木しいたけ(施設栽培)(壬生町)(2012/6/28から制限、2015/6/5一部解除)
栃木県の原木しいたけ(施設栽培)(日光市)(2012/11/29から制限、2014/10/24一部解除)
栃木県の野生きのこ(日光市、真岡市、那須塩原市、益子町、那珂川町)(2012/8/2から制限)
栃木県の野生きのこ(鹿沼市)(2012/8/7から制限)
栃木県の野生きのこ(矢板市)(2012/8/9から制限)
栃木県の野生きのこ(那須町)(2012/8/15から制限)
栃木県の野生きのこ(大田原市)(2012/8/29から制限)
栃木県の野生きのこ(塩谷町)(2012/10/10から制限)
栃木県の野生きのこ(那須烏山市)(2012/10/12から制限)
栃木県の野生きのこ(茂木町)(2014/7/18から制限)
栃木県のたらの芽(野生のものに限る)(大田原市、矢板市)(2012/4/27から制限)
栃木県のたらの芽(野生のものに限る)(那須町)(2012/5/1から制限)
栃木県のたらの芽(野生のものに限る)(市貝町)(2012/5/2から制限)
栃木県のたらの芽(野生)(宇都宮市)(2013/4/16から制限)
栃木県のたらの芽(野生)(塩谷町)(2013/4/18から制限)
栃木県のたらの芽(野生)(日光市)(2014/4/18から制限)
栃木県のたらの芽(野生)(那須塩原市)(2014/5/1から制限)
栃木県のたけのこ(那須塩原市、那須町)(2012/5/1から制限)
栃木県のたけのこ(日光市、大田原市)(2012/5/7から制限)
栃木県のたけのこ(矢板市)(2012/6/13から制限)
栃木県のくさそてつ(野生のものに限る)(大田原市、那須町)(2012/5/1から制限)
栃木県のくさそてつ(野生のものに限る)(那須塩原市)(2012/5/2から制限)
栃木県のこしあぶら(野生のものに限る)(大田原市、那須町、茂木町)(2012/5/1から制限)
栃木県のこしあぶら(野生のものに限る)(宇都宮市、那須烏山市)(2012/5/2から制限)
栃木県のこしあぶら(野生のものに限る)(鹿沼市、日光市、矢板市、那須塩原市、塩谷町)(2012/5/7から制限)
栃木県のこしあぶら(野生)(さくら市)(2012/5/15から制限)
栃木県のこしあぶら(野生)(那珂川町)(2013/4/25から制限)
栃木県のこしあぶら(野生)(高根沢町)(2014/4/25から制限)
栃木県のこしあぶら(野生)(市貝町)(2014/4/30から制限)
栃木県のさんしょう(野生のものに限る)(宇都宮市、日光市)(2012/5/1から制限)
栃木県のさんしょう(野生)(那須塩原市)(2012/5/14から制限)
栃木県のさんしょう(野生)(大田原市)(2012/5/18から制限)
栃木県のぜんまい(野生のものに限る)(日光市、那須町)(2012/5/7から制限)
栃木県のぜんまい(野生)(鹿沼市)(2014/5/7から制限)
栃木県のわらび(野生)(大田原市、鹿沼市)(2012/5/17から制限)
栃木県のわらび(野生)(宇都宮市、日光市)(2013/4/16から制限)
栃木県のわらび(野生)(矢板市)(2013/5/28から制限)
栃木県のクリ(那須塩原市、那須町)(2012/9/14)
栃木県のクリ(大田原市)(2012/9/18)
栃木県のウグイ(養殖を除く)(武茂川(支流を含む。)及び栃木県内の那珂川のうち武茂川との合流点の上流(支流を含む。ただし、塩原ダムの上流及びその支流を除く。))(2012/5/7から制限、2013/1/23解除)
栃木県のウグイ(養殖を除く)(大芦川((支流を含む。))(2012/5/7から制限、2012/9/28解除)
栃木県のウグイ(養殖を除く)(荒井川(支流を含む。))(2012/5/30から制限、2012/9/28解除)
栃木県のイワナ(養殖を除く)(渡良瀬川のうち日光市足尾町内の区間(支流を含む。))(2012/6/20から制限、2013/12/17解除、2014/5/30再制限、2015/6/23再解除)
栃木県のヤマメ(養殖を除く)(渡良瀬川のうち日光市足尾町内の区間(支流を含む。ただし、庚申川との合流点から下流の部分に限る。))(2012/8/10から制限、2013/1/23解除)
栃木県のヤマメ(養殖を除く)(永野川(ながのがわ)(支流を含む。))(2012/9/10から制限、2013/3/26解除)

<群馬県>
群馬県のかき菜(2011/3/21から制限、2011/4/8解除)
群馬県のほうれん草(2011/3/21から制限、2011/4/8解除)
群馬県の茶(渋川市)(2011/6/30から制限、2013/6/7解除)
群馬県の茶(桐生市)(2011/6/30から制限、2012/5/28解除)
群馬県のヤマメ(養殖を除く)(吾妻川のうち岩島橋から東京電力株式会社佐久発電所吾妻川取水施設までの区間(支流を含む。))(2012/4/27から制限)
群馬県のヤマメ(養殖を除く)(薄根川(支流を含む。))(2012/4/27から制限、2012/11/9解除)
群馬県のヤマメ(養殖を除く)(小中川(支流を含む。)及び桃ノ木川(支流を含む。))(2012/4/27から制限、2/13/4/25解除)
群馬県のイワナ(養殖を除く)(吾妻川のうち岩島橋から東京電力株式会社佐久発電所吾妻川取水施設までの区間(支流を含む。))(2012/6/8から制限)
群馬県のイワナ(養殖を除く)(烏川のうち川田橋の上流(支流を含む。)(2012/6/8から制限、2012/11/9解除)
群馬県のイワナ(養殖を除く)(薄根川(支流を含む。))(2012/6/8から制限、2013/6/28解除、2014/3/12再制限)
群馬県のクマ肉(2012/9/10から制限)
群馬県のイノシシ肉(2012/10/10から制限)
群馬県のシカ肉(2012/11/14から制限)
群馬県のヤマドリ肉(2013/1/23から制限)
群馬県の野生キノコ(沼田市、東吾妻町、嬬恋村)(2012/9/25から制限)
群馬県の野生キノコ(高山村)(2012/10/10から制限)
群馬県の野生キノコ(安中市)(2012/10/16から制限)
群馬県の野生キノコ(長野原町)(2012/10/23から制限)
群馬県の野生キノコ(みなかみ町)(2012/11/13から制限)

<千葉県>
千葉県のほうれん草(旭市、香取市、多古町)(2011/3/21から制限、2011/4/8解除)
旭市(千葉県)のパセリ(2011/4/4から制限)
旭市(千葉県)のセルリー(2011/4/4から制限)
旭市(千葉県)の春菊(2011/4/4から制限)
旭市(千葉県)のチンゲンサイ(2011/4/4から制限)
旭市(千葉県)のサンチュ(2011/4/4から制限)
千葉県の茶(成田市)(2011/6/2から制限、2013/5/13解除)
千葉県の茶(勝浦市)(2011/7/4から制限、2012/5/21解除)
千葉県の茶(大網白里町)(2011/6/2から制限、2011/9/7解除)
千葉県の茶(八街市)(2011/6/2から制限、2012/5/25解除)
千葉県の茶(野田市、富里市、山武市)(2011/6/2から制限、2012/5/28解除)
千葉県の原木しいたけ(露地)(我孫子市)(2011/10/11から制限)
千葉県の原木しいたけ(露地)(君津市)(2011/10/11から制限、2014/10/14一部解除)
千葉県の原木しいたけ(露地栽培)(流山市)(2011/11/18から制限)
千葉県の原木しいたけ(露地栽培)(佐倉市)(2011/12/22から制限、2014/10/14一部解除)
千葉県の原木しいたけ(露地栽培)(印西市)(2012/2/23から制限、2016/1/25一部解除)
千葉県の原木しいたけ(露地栽培)(白井市)(2012/4/10から制限)
千葉県の原木しいたけ(露地栽培)(千葉市、八千代市)(2012/4/18から制限)
千葉県の原木しいたけ(露地栽培・施設栽培)(山武市)(2012/5/16から制限)
千葉県の原木しいたけ(施設栽培)(富津市)(2012/11/14から制限、2014/11/20一部解除)
千葉県の原木しいたけ(露地栽培)(富津市)(2012/11/14から制限、2014/10/14一部解除)
千葉県の原木しいたけ(施設栽培)(君津市)(2012/12/14から制限、2014/10/14一部解除)
千葉県のたけのこ(市原市、木更津市)(2012/4/5から制限、2013/10/23解除)
千葉県のたけのこ(我孫子市)(2012/4/6から制限,2016/9/21解除)
千葉県のたけのこ(栄町)(2012/4/6から制限、2016/1/14解除)
千葉県のたけのこ(柏市、白井市)(2012/4/11から制限、2015/1/221解除)
千葉県のたけのこ(八千代市)(2012/4/11から制限、2013/10/23解除)
千葉県のたけのこ(船橋市)(2012/4/12から制限、2013/10/23解除)
千葉県のたけのこ(芝山町)(2012/4/18から制限、2013/10/23解除)
千葉県のギンブナ(手賀沼及び手賀沼に流入する河川(支流を含む。)並びに手賀川(支流を含む。))(2012/7/19から制限)
千葉県のコイ(手賀沼及びこれに流入する河川(支流を含む。)並びに手賀川(支流を含む。))(2013/7/3から制限)
千葉県のウナギ(利根川のうち境大橋の下流(支流を含む。ただし、 印旛排水機場及び 印旛水門の上流、両総用水第一揚水機場の下流、 八筋川、 与田浦並びに与田浦川を除く。))(2013/11/12から制限)
千葉県のイノシシ肉(2012/11/5から制限、2013/1/18一部解除)

<岩手県>
岩手県の牛肉(2011/8/1から制限、2011/8/25一部解除)
岩手県の原木しいたけ(露地栽培)(陸前高田市、住田町)(2012/4/13から制限、2015/4/10一部解除、県の管理計画に基づき管理される分)
岩手県の原木しいたけ(露地栽培)(大船渡市)(2012/4/20から制限、2015/4/10一部解除、県の管理計画に基づき管理される分)
岩手県の原木しいたけ(露地栽培)(一関市、大槌町)(2012/4/25から制限、2015/4/10一部解除、県の管理計画に基づき管理される分)
岩手県の原木しいたけ(露地栽培)(平泉町)(2012/4/25から制限)
岩手県の原木しいたけ(露地栽培)(釜石市、奥州市)(2012/4/25から制限、2016/1/25一部解除、県の管理計画に基づき管理される分)
岩手県の原木しいたけ(露地栽培)(遠野市)(2012/5/7から制限)
岩手県の原木しいたけ(露地栽培)(金ヶ崎町)(2012/5/7から制限、2015/7/18一部解除)
岩手県の原木しいたけ(露地栽培)(花巻市、北上市、山田町)(2012/5/7から制限、2014/10/7一部解除)
岩手県の原木しいたけ(露地栽培)(盛岡市)(2012/5/10から制限、2013/4/8解除)
岩手県の原木なめこ(露地栽培)(大船渡市、釜石市)(2012/10/18から制限)
岩手県の原木なめこ(露地栽培)(陸前高田市)(2012/10/23から制限)
岩手県の原木なめこ(露地栽培)(一関市、奥州市)(2012/11/2から制限)
岩手県の原木くりたけ(露地栽培)(一関市、奥州市)(2012/11/2から制限)
岩手県の野生きのこ(一関市、陸前高田市、平泉町)(2012/10/11から制限)
岩手県の野生きのこ(釜石市)(2012/10/16から制限)
岩手県の野生きのこ(奥州市)(2012/10/18から制限)
岩手県の野生きのこ(大船渡市、金ヶ崎町)(2012/10/29から制限)
岩手県の野生きのこ(遠野市)(2012/11/7から制限)
岩手県の野生きのこ(住田町)(2013/10/9から制限)
岩手県のこしあぶら(花巻市、奥州市)(2012/5/10から制限)
岩手県のこしあぶら(盛岡市)(2012/5/14から制限)
岩手県のこしあぶら(釜石市)(2012/5/15から制限)
岩手県のこしあぶら(住田町)(2012/5/18から制限)
岩手県のこしあぶら(北上市)(2013/5/10から制限)
岩手県のこしあぶら(遠野市)(2013/5/16から制限)
岩手県のこしあぶら(一関市)(2015/5/12から制限)
岩手県のぜんまい(一関市、奥州市)(2012/5/16から制限)
岩手県のぜんまい(住田町)(2012/5/18から制限)
岩手県のわらび(野生)(奥州市、陸前高田市)(2012/5/16から制限)
岩手県のわらび(野生)(一関市)(2013/5/17から制限)
岩手県のわらび(野生)(平泉町)(2013/6/5から制限)
岩手県のわらび(野生)(釜石市)(2014/5/7から制限)
岩手県のせり(野生)(奥州市)(2012/5/30から制限)
岩手県のせり(野生)(一関市)(2012/5/30から制限、2015/12/21解除)
岩手県のたけのこ(一関市、奥州市)(2012/5/31から制限)
岩手県のたけのこ(陸前高田市)(2013/4/30から制限)
岩手県のたけのこ(陸前高田市旧気仙町、旧広田町、旧高田町、旧小友村、旧竹駒村、旧米崎村)(2013/4/30から制限、2016/3/29解除)
岩手県のソバ(盛岡市旧渋民村及び一関市旧大原町)(2012/11/13から制限、2012/12/12から一部解除、2014/4/11解除)
岩手県のソバ(奥州市旧衣川村)(2012/11/30から制限、2013/10/21一部解除、2014/4/11解除)
岩手県の大豆(一関市旧磐清水村)(2013/1/4から制限、2013/2/4一部解除、2015/7/1解除)
岩手県のイワナ(養殖を除く)(砂鉄川(支流を含む。))(2012/5/8から制限)
岩手県のイワナ(養殖を除く)(磐井川(支流を含む。))(2012/5/8から制限、2015/9/30解除)
岩手県のウグイ(北上川のうち四十四田ダムの下流(支流を含む。ただし、石羽根ダムの上流、石淵ダムの上流、入畑ダムの上流、御所ダムの上流、外山ダムの上流、田瀬ダムの上流、綱取ダムの上流、豊沢ダムの上流及び早池峰ダムの上流を除く))(2012/5/11から制限、2015/3/10解除)
岩手県のウグイ(大川(支流を含む。))(2012/5/11から制限、2014/8/25解除)
岩手県のウグイ(気仙川(支流を含む。))(2012/6/12から制限、2014/7/31解除)
岩手県のシカ肉(2012/7/26から制限)
岩手県のクマ肉(2012/9/10から制限)
岩手県のヤマドリ肉(2012/10/22から制限)
岩手県沖の一部のスズキ(2012/10/25から制限、2015/11/20解除)
岩手県沖の一部のクロダイ(2012/11/6から制限)

<宮城県>
宮城県の牛肉(2011/7/28から制限、2011/8/19一部解除)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(白石市、角田市)(2012/1/16から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(丸森町)(2012/3/8から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(蔵王町)(2012/3/15から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(村田町)(2012/4/5から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(気仙沼市)(2012/4/11から制限、2015/8/25一部解除、県の管理計画に基づき管理される分)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(南三陸町)(2012/4/11から制限、2015/7/18一部解除)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(栗原市)(2012/4/12から制限、2016/1/25一部解除)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(石巻市)(2012/4/19から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(大崎市)(2012/4/20から制限、2015/4/10一部解除、県の管理計画に基づき管理される分)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(東松島市)(2012/4/25から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(登米市)(2012/4/25から制限、2014/8/26解除)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(名取市)(2012/4/27から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)加美町)(2012/4/27から制限、2015/9/11一部解除)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(仙台市)(2012/4/27から制限、2015/2/18一部解除、県の管理計画に基づき管理される分)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(川崎町、富谷町)(2012/5/7から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(大和町)(2012/5/7から制限、2015/2/18一部解除、県の管理計画に基づき管理される分)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(色麻町)(2012/5/9から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(七ヶ宿町)(2012/5/10から制限)
宮城県の原木しいたけ(露地栽培)(大衡村)(2012/5/18から制限)
宮城県の野生きのこ(栗原市、大崎市)(2012/10/18から制限)
宮城県の野生きのこ(仙台市)(2014/9/24から制限)
宮城県の野生きのこ(村田町)(2016/9/21から制限)
宮城県のたけのこ(丸森町)(2012/5/1から制限、2014/4/17一部解除)
宮城県のたけのこ(丸森町旧耕野村)(2012/5/1から制限、2014/4/17解除)
宮城県のたけのこ(丸森町旧丸森町、旧小斎村)(2012/5/1から制限、2015/4/24解除)
宮城県のたけのこ(白石市)(2012/5/1から制限、2015/4/24解除)
宮城県のたけのこ(栗原市)(2012/6/29から制限、2015/7/18一部解除)
宮城県のたけのこ(栗原市旧築館町、旧志波姫町、旧高清水町、旧瀬峰町)(2012/6/29から制限、2015/7/18解除)
宮城県のくさそてつ(大崎市、栗原市)(2012/4/27制限)
宮城県のくさそてつ(栽培)(大崎市)(2012/4/27制限、2015/6/23解除)
宮城県のくさそてつ(加美町)(2012/5/2から制限、2015/5/25解除)
宮城県のくさそてつ(気仙沼市)(2012/5/9から制限)
宮城県のこしあぶら(登米市、栗原市)(2012/5/7から制限)
宮城県のこしあぶら(大崎市、南三陸町)(2012/5/9から制限)
宮城県のこしあぶら(気仙沼市、七ヶ宿町)(2012/5/12から制限)
宮城県のこしあぶら(大和町)(2013/5/7から制限)
宮城県のぜんまい(気仙沼市、丸森町)(2012/5/12から制限)
宮城県のぜんまい(大崎市)(2012/5/17から制限)
宮城県の野生のたらの芽(気仙沼市、栗原市、大崎市)(2014/4/25から制限)
宮城県のそば(栗原市旧金成村)(2012/11/16から制限、2012/1/11一部解除、2014/4/11全面解除)
宮城県のそば(大崎市旧一栗村)(2012/12/14から制限、2013/10/21一部解除、2014/2/25全面解除)
宮城県の大豆(栗原市旧金田村)(2013/1/4から制限、2013/3/15一部解除、2014/5/19全面解除)
宮城県の平成25年度産米(栗原市旧沢辺村)(2013/3/19から制限、2016/3/18解除)
宮城県のスズキ(仙台湾)(2012/4/12から制限、2015/11/20解除)
宮城県沖の一部のスズキ(2012/10/25から制限、2015/11/20解除)
宮城県沖のマダラ(1尾の重量が1キログラム未満のものに限る。)(2012/5/2から制限、2012/8/30解除)
宮城県沖のマダラ(1尾の重量が1キログラム以上のもの)(2012/5/2から制限、2013/1/17解除)
宮城県のヒガンフグ(仙台湾)(2012/5/8から制限、2014/2/18解除)
宮城県のヒラメ(仙台湾)(2012/5/30から制限、2013/4/1解除)
宮城県沖のヒラメ(2013/6/5から制限、2013/8/30解除)
宮城県の一部海域のクロダイ(2012/6/28から制限)
宮城県沖の一部のクロダイ(2012/11/6から制限)
宮城県阿武隈川のヤマメ(養殖を除く)(支流を含む。ただし、七ヶ宿ダムの上流を除く。)(2012/4/20から制限、2015/9/30解除)
宮城県阿武隈川のウグイ(支流を含む。ただし、七ヶ宿ダムの上流を除く。)(2012/4/20から制限)
宮城県のウグイ(大川(支流を含む。))(2012/5/18から制限、2014/8/25解除)
宮城県のウグイ(北上川(支流を含む。))(2012/5/28から制限)
宮城県のイワナ(養殖を除く)(大倉川の大倉ダムより上流(支流を含む。)及び名取川の秋保大滝の上流(支流を含む。))(2012/5/14から制限)
宮城県のイワナ(三迫川のうち栗駒ダムの上流(支流を含む。)及び松川支流を含む。ただし、濁川及びその支流並びに澄川4号堰堤の上流を除く。))(2012/5/24から制限)
宮城県のイワナ(江合川のうち鳴子ダムの上流(支流を含む。)及び二迫川のうち荒砥沢ダムの上流(支流を含む。))(2012/5/28から制限)
宮城県のイワナ(養殖を除く)(一迫川(いちはさまがわ)のうち花山(はなやま)ダムの上流(支流を含む。)及び碁石川(ごいしかわ)のうち釜房(かまふさ)ダムの上流(支流を含む。))(2012/6/22から制限)
宮城県のイワナ(養殖を除く)(広瀬川(ひろせがわ)(支流を含む。))(2012/12/6から制限)
宮城県のアユ(養殖を除く)(阿武隈川(あぶくまがわ)(支流を含む。ただし、七ヶ宿(しちかしゅく)ダムの上流を除く。))(2013/6/27から制限、2013/12/25一部解除)
宮城県のアユ(養殖を除く)(阿武隈川(支流を含む)のうち、白幡堰堤より上流の白石川(支流を含む。ただし七ヶ宿ダムの上流を除く。))(2013/6/27から制限、2013/12/25解除)
宮城県のイノシシ肉(角田市、丸森町、山元町)(2012/5/22から制限)
宮城県のイノシシ肉(2012/6/25から制限)
宮城県のクマ肉(2012/6/25から制限)

<神奈川県>
神奈川県の茶(湯河原町)(2011/6/2から制限、2012/10/19解除)
神奈川県の茶(相模原市、松田町、山北町)(2011/6/23から制限)(松田町、山北町は2011/9/12解除)(相模原市は2011/10/26解除)★
神奈川県の茶(中井町)(2011/6/27から制限、2011/10/26解除)★
神奈川県の茶(南足柄市)(2011/6/2から制限、2011/8/29解除)
神奈川県の茶(愛川町、清川村)(2011/6/2から制限、2011/10/14解除)
神奈川県の茶(小田原市)(2011/6/2から制限、2011/11/1解除)
神奈川県の茶(真鶴町)(2011/6/2から制限、2011/11/10解除)

<青森県>
青森県の一部海域のマダラ(2012/8/27から制限、2012/10/31解除)
青森県の野生キノコ(階上町)(2012/10/26から制限)
青森県の野生キノコ(十和田市)(2012/10/26から制限、2015/11/20一部解除)
青森県の野生キノコ(ナラタケに限る)(十和田市)(2012/10/26から制限、2015/11/20解除)
青森県の野生キノコ(青森市)(2012/10/30から制限、2015/11/20一部解除)
青森県の野生キノコ(ナラタケに限る)(青森市)(2012/10/30から制限、2015/11/20解除)
青森県の野生キノコ(鯵ヶ沢町)(2013/10/1から制限、2015/11/20一部解除)
青森県の野生キノコ(ナラタケに限る)(鯵ヶ沢町)(2013/10/1から制限、2015/11/20解除)

<山形県>
山形県のクマ肉(2012/9/10から制限、2016/3/17一部解除)

<長野県>
長野県の野生キノコ(軽井沢町、御代田町)(2012/9/20から制限)
長野県の野生キノコ(小海町、南牧村)(2012/10/1から制限、2015/11/20一部解除)
長野県の野生キノコ(マツタケに限る)(小海町、南牧村)(2012/10/1から制限、2015/11/20解除)
長野県の野生キノコ(佐久市)(2012/10/11から制限、2015/11/20一部解除)
長野県の野生キノコ(マツタケに限る)(佐久市)(2012/10/11から制限、2015/11/20解除)
長野県の野生キノコ(小諸市)(2013/10/1から制限、2015/11/20一部解除)
長野県の野生キノコ(マツタケに限る)(小諸市)(2013/10/1から制限、2015/11/20解除)
長野県の野生キノコ(佐久穂町)(2013/10/21から制限、2015/11/20一部解除)
長野県の野生キノコ(マツタケに限る)(佐久穂町)(2013/10/21から制限、2015/11/20解除)
長野県のコシアブラ(長野市、軽井沢町)(2014/5/21から制限)
長野県のコシアブラ(中野市、野沢温泉村)(2014/5/28から制限)
長野県のコシアブラ(木島平村)(2015/5/28から制限)

<埼玉県>
埼玉県の野生キノコ(横瀬町、皆野町)(2012/10/16から制限)
埼玉県の野生キノコ(ときがわ町)(2012/10/29から制限)
埼玉県の野生キノコ(鳩山町)(2012/11/5から制限)

<山梨県>
山梨県の野生キノコ(富士吉田市、富士河口湖町、鳴沢村)(2012/10/26から制限)

<新潟県>
新潟県のクマ肉(佐渡市および粟島浦村を除く)(2012/11/5から制限)

<静岡県>
静岡県の野生キノコ(御殿場市、小山町)(2012/11/5から制限)
静岡県の野生キノコ(富士宮市、富士市)(2013/10/3から制限)
静岡県の野生キノコ(裾野市)(2014/10/7から制限)

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2011年6月24日 (金)

福島県会津地方の土壌放射能地図

福島県下の農地の土壌放射能地図を描いた後、ご覧いただいた柳澤さまから会津坂下町と会津美里町で農地の土壌放射能の独自調査が行われ、結果が公表されていることをコメントでご教示いただきました。そこで前回の地図に載せることができなかった県による調査結果とあわせて、福島県の西半分を占める会津地方の農地の土壌放射能地図を追加作成しようと決めて準備していたのですが、準備中に福島県下の土壌中の放射性ストロンチウムの測定結果が公表され、こちらの地図化を優先したため完成が遅れました。ここにお詫びとともに公開させていただきます。地元の事情に通じた方の目から見落としや思違いなどご指摘いただければ幸いに存じます。

使用データは以下の通りです。
元データ1(福島県農林水産部):国の協力を得て行った農用地土壌中の放射性物質の調査結果について(平成23年4月8日公表分7カ所、試料採取日3月29日・4月1日)
元データ2(福島県農林水産部):水田土壌中の放射性物質の調査結果について(平成23年5月10日公表分3カ所、試料採取日記載なし)
元データ3(会津坂下町独自調査):会津坂下町の農地における放射性物質の測定結果
(15カ所、試料採取日4月12日)
元データ4(会津美里町独自調査):農用地土壌中の放射性物質の測定結果について(6カ所、試料採取日4月18日・28日)
注:福島県は東から順に浜通り(阿武隈高地と太平洋の間)、中通り(奥羽山脈と阿武隈高地の間)、会津(奥羽山脈の西側)の3つの地域に分かれますが、元データ1の調査対象(喜多方市→会津坂下町→会津若松市→会津美里町)は会津地域の中心地である会津盆地を北の端から南の端まで順にカバーするよう選ばれています。元データ1の調査対象のうち、会津盆地の西寄りに位置する2つの町がその後行った独自調査結果が元データ3と4です。元データ2は積雪のため4月中に調査できなかった西部地域を雪解け後の5月に追加調査した結果で、これにより会津地域全市町村から少なくとも1カ所の土壌中セシウム量の測定値が揃ったことになります。
注2:元データ4を公表している会津美里町のホームページには、「福島県並びに福島県が農林水産省の協力を得て行なった町内の水田土壌における放射性物質の測定結果」として次の2つの測定値が同時に公開されています。どちらも水田の測定結果で数値は左からセシウム134, セシウム137、合計の順。単位はいずれもBq/kgで土の乾燥重量あたりです。
64, 73, 137(3月31日採取)
312, 348, 660(4月1日採取)
3月31日の分は福島県農林水産部が4月6日付けで「会津美里町藤家舘村」の分として公表済みで前回の地図に掲載。4月1日の分が元データ1に記載され、今回新しく地図化した分です。これまで福島県農林水産部が公表した測定値はどれも測定点の所在地が字(あざ)まできちんと記載されているのに、農林水産省がかかわった元データ1だけが所在地の記載を市町村名で止めているのは地図描き人として腹立たしい限りです。

地図化に必要な緯度経度情報の取得はすべて、高橋登史朗さん(@toshirot)のGoogleを利用した住所→緯度経度取得ページを利用させていただきました。元データ1と2では測定点の所在地が市町村名までしか記載されていないため、緯度経度情報を取得させると市町村役場の所在地の緯度経度が表示され、やむなくこれで代用しました。元データ4では、測定点の所在地が「高田」「本郷」「新鶴」とだけ書いてありましたが、会津美里町は会津高田町、会津本郷町、新鶴村の旧3町村が合併してできた町で、旧町村役場が今も分庁舎として使われていることを会津美里町ホームページで確認しましたので、それぞれの測定点の所在地は3つの分庁舎
会津美里町高田庁舎:福島県大沼郡会津美里町字宮北3163
会津美里町本郷庁舎:福島県大沼郡会津美里町字北川原41
会津美里町新鶴庁舎:福島県大沼郡会津美里町鶴野辺字広町740
と同じ字(あざ)の範囲内だと想定して緯度経度情報を取得しています。

今回は同じ1組の測定結果をもとに地図を全部で3枚作りました。
福島県会津地方の土壌放射能地図1は前回の福島県下の農地の土壌放射能地図(県下全域を対象、データ公表日別に3枚作成)と同じく地表から15 5 cmまでの表層土中の放射性セシウム量(Cs-134とCs-137の合計)を土の乾燥重量1 kgあたりで表示し、測定値の大小によるピンの色分けも前回と全く同じにしてあります。
福島県会津地方の土壌放射能地図2は、地表から15 5 cmまでの表層土中の放射性セシウム量(Cs-134とCs-137の合計)を土の乾燥重量1 kgあたりで表示し、独自調査が行われた町の中の測定値の違いを見やすくするため、ピンの色分けの目盛りのみ変更しています。どちらの地図でも、町による独自調査の測定点にはピンの頭に黒点を入れてあります。
さらに参考のため、前回の地図に掲載済みの会津地域の市町村(測定値はいずれも1000 Bq/kg未満)
4月6日公表分:会津若松市(北会津町小松)、磐梯町、喜多方市(熱塩加納町、慶徳町)、北塩原村、西会津町、会津坂下町(五ノ併)、湯川村、会津美里町(藤家舘村)、柳津町
4月12日公表分:会津若松市(湊町)、猪苗代町、会津坂下町(見明)、南会津町、下郷町、只見町
4月22日公表分(いわき市の水田1カ所以外すべて畑の調査結果):会津坂下町(大字中泉、見明)、桧枝岐村
のデータを追加した福島県会津地方の土壌放射能地図3も描いてみました。地表から15 5 cmまでの表層土中の放射性セシウム量(Cs-134とCs-137の合計)を土の乾燥重量1 kgあたりで表示し、ピンの色分けの目盛りは「福島県会津地方の土壌放射能地図2」と同じです。

[2011.8.27追記]
農林水産省の指示で行われた農地の土壌放射線調査では、文部科学省の調査と異なり1 kgの土壌試料を深さ5 cmではなく15 cmまで掘って採取していたことを下記資料(Q58の回答)により確認しましたので、地図の説明を訂正しました。
「がんばろうふくしま!」農業技術情報(第2号)原子力災害に関する農作物の技術対策Q&A


奥羽山脈の西側にある会津地域の土壌中の放射性セシウム量測定値は、奥羽山脈の東側(浜通り、中通り)と比べてずっと低く、喜多方市内の1カ所(1977 Bq/kg)を除いて1000 Bq/kgを超える測定点はありません。従ってイネの作付け制限基準である5000 Bq/kgを超える地域は奥羽山脈の西側からは1カ所も出ていないことになります。
注:奥羽山脈の西側の放射線測定値が東側に比べてはるかに低い傾向は、京都大学原子炉実験所グループが開発した走行サーベイシステムKURAMA(*)による福島県下の空間線量率測定結果(5月9日〜5月22日測定)からも読み取れます。1枚目の地図の中央にある猪苗代湖から南向きに走っている黒い線が郡山市と会津若松市の境界線で、この線を南側に延長したものが奥羽山脈の南方向の稜線にほぼ一致します。猪苗代湖からほぼ東向きに走る短い黒い線は猪苗代町と郡山市の境界線で、この線がやがて北向きに曲がったあとをそのまま北へたどり続けると奥羽山脈の北方向の稜線にほぼ一致します。
*)測定装置を自動車に積み込み、道路を走りながら空間線量率(空気中で測定した放射線の強さ)を測定し、同時に位置情報も記録して地図に表示。自動車が入れないところはどうしても測定から漏れてしまう欠点がありますが、移動しながら短い時間に広い範囲を測定することができる上、道路沿いであれば非常にきめ細かな測定ができるため、未知のホットスポットの検出にも威力を発揮すると期待されています。

2011年3月19日〜3月22日、福島県下の原乳(ウシから搾ったままの牛乳をこういいます)の放射能汚染が一番激しかった時期の測定値をまとめた牛乳の放射線地図(@satoru.netの矢野様、ありがとうございました)では、奥羽山脈の西側から検出された放射能の測定値は3月19日に喜多方市内で採取した原乳のヨウ素131=96 Bq/Lが最高で、セシウム134とセシウム137は一貫して不検出でした。その後、3月28日以降週1回の検査が続けられた際も、会津地域の原乳は3月28日に喜多方市内で採取した原乳からヨウ素131=10 Bq/Lを検出した時を除いて一貫してヨウ素、セシウムとも不検出が続き、4月8日には会津地域で酪農が行われている7つの市と町(喜多方市、磐梯町、猪苗代町、三島町、会津美里町、下郷町、南会津町)(**)について原乳の出荷制限が解除されました。現在もヨウ素、セシウムとも不検出が続いています(茨城県の酪農家@sdfmanさんのつぶやき 福島&茨城産牛乳がND(不検出)な理由)。食品流通構造改善促進機構がボランティアで公開しているデータベース「食品の放射能検査データ」(ローマ字の"yasaikensa"でググればトップに出てきます)で「検索」ボタンを押して条件指定ページに移動し「産地=福島県、品目=乳、採取日=すべて、公表日=すべて」と指定して「検索」ボタンを押せば、最初の1回から最新まですべてのデータを日付順に見ることができます。このデータベースは6月に入って大幅にパワーアップされ、「地図上で分布を見る」ボタンを押すと測定値が地図上に表示され、地図上の点をクリックすると産地ごとの時間変化のグラフが出てくるようになりました。5月の連休あけから稼働中の「出荷制限のあった地域と品目」のページとあわせて、産地ごとの実際の測定値の確認、特に出荷制限がかかって解除された産地の追跡調査にぜひご利用ください。
**)磐梯町と猪苗代町は猪苗代湖の北側、喜多方市と会津美里町は会津盆地の南と北の端にあたります。下郷町は会津若松市の南隣、南会津町は下郷町の南隣でどちらも奥羽山脈の西側の山腹にあります。三島町を除いて、いずれも会津地域の東半分に位置しています。

会津地域内で土壌放射能の最高値が出たのも、原乳の放射線測定値が最高を記録したのもどちらも喜多方市内という結果は、喜多方市の地形の特徴を考えれば理解できます。喜多方市は会津盆地の北の端に位置し、南側を除く三方を山に囲まれています(ちょっと京都に似ているかも)。奥羽山脈の稜線を東から西に越えて流れ込んできた放射性物質がそのあとどのように移動したにしても、平地と山裾の境目や山腹の傾斜地は吹きだまりになりやすい傾向が福島県下福島県外の農地の土壌放射線地図からうかがえます。元データ1で報告されている喜多方市内2カ所の農地(測定点の正確な位置は記載なし)の放射性セシウム総量の測定値(553 Bq/kgと1977Bq/kg)は前回地図化済みの2カ所(熱塩加納町加納139 Bq/kg、慶徳町新宮208 Bq/kg)よりもはるかに高く、地域内の測定点間の変動は独自調査が行われた会津坂下町(4月6日公表の県の調査で868 Bq/kgを記録。独自調査では最大720 Bq/kg、最小50 Bq/kg以下。この50が定量限界値だったか検出限界値だったか記載がありませんが、検出限界値が50 Bq/kg以下だったとすればちょっとずさん)や会津美里町(最大値950 Bq/kg、最小値50 Bq/kg)より大きいので、測定点を増やして独自調査をすべきはむしろ喜多方市ではなかろうかという気がします。

雪解け後に追加調査が行われた会津地方西部の3カ所の測定点(三島町、金山町、昭和町)はいずれも山の間を流れる川の岸に沿った平地にありますが、そのうち最高の測定値(628 Bq/kg)を記録した昭和町の測定点では、この平地の幅が3カ所のうち一番狭く、川岸の近くまで山が迫っていることがGoogle Mapの表示を航空写真に切り替えて拡大表示するとよくわかります。狭い谷間は、空気の流れに乗って入り込んだ放射性物質の吹きだまりができやすい場所だったと考えられます。

現在、文部科学省が土壌汚染マップの作成を目指して福島原発から80 kmの範囲は2 km四方、80 kmから100 kmの範囲は10 km四方に1カ所の測定点を設定し、福島県下と周辺地域約2200カ所で土壌試料の採取と放射線測定を進めていますが(対象地域とメッシュ設定はこの資料の5ページ目)「実際には50 m離れただけで乾土1 kg当たりのセシウムの量が10倍以上も異なる地域があるから、2 kmメッシュでは目があらすぎる」「起伏のある地域ほどきめ細かく土壌調査をする必要がありそう」という現場の意見も(こちらこちら。ここで出てくる「文部省の土壌汚染マップ」とは文部科学省が米国エネルギー省(DOE)と共同実施した航空機計測結果に基づくこの地図(資料の2ページ目)のことです)。
注:総じて文部科学省は奥羽山脈の西側についてはなぜか放射線調査の測定点を設けたがらず、学校、幼稚園、保育園のグラウンドの測定すらやっていませんでした。今回の土壌調査は文部科学省による奥羽山脈の西側のはじめての調査になりますが、10 km四方に測定点1個は誰の目にも少ない。
注2:新聞が奥羽山脈の西側の会津若松市を含めた福島県下全域をカバーする放射線地図(一番始めのころは確かいわき市すら出ていなかった)を掲載するようになったのはようやく3月の末になってからだったように記憶していますが、それ以前はもっぱら文部科学省が公開するこういう感じの放射線地図をほとんどそのまま載せているばかりでした。震災発生以後の奥羽山脈の西側の状況、とりわけ東側との大きな違いが今に至るも全国レベルに十分伝わっていない原因の源の1つがこの地図の印象にあるのではないかと個人的には考えています。

会津地域は大気と土壌中の放射性物質の影響については奥羽山脈の東側と比べて少なくてすんでいる一方で、人による水質管理の手が全く入っていない川や湖(淡水)の受けた影響となると必ずしも小さいとは言えないことが@Kontan_BigCatさんの淡水魚・淡水水産物中のセシウムの放射能濃度地図を見るとよくわかります。特に磐梯山の北側の裏磐梯高原の湖の魚で高濃度のセシウムが検出されているのが目立ちます。檜原湖、小野川湖、秋元湖は1888年(明治21年)の磐梯山の噴火の時、山体崩壊により麓を流れていたいくつかの川が土砂でせき止められて出来た湖で、流れ込む川はあっても(秋元湖を除いて)流れ出す川がないため、上空から降った放射性物質が湖の水の中にとどまったままになっているのです。チェルノブイリ事故後の魚類への影響は、事故現場から遠く離れた海の魚よりもむしろ流れ出す川のない湖の魚で大きかったことがIAEAによる事故報告書に書かれています(三重大学・勝川俊雄先生のブログ記事「チェルノブイリ事故の魚類への影響」)。淡水魚は海産魚よりも栄養塩をため込みやすい性質を持っているため、カリウムと性質の似たセシウムを体内に取り込みやすいことも要注意です(勝川先生のブログ記事「水産物の放射性セシウム汚染の地理的な広がり」の後半)。基本的に川や湖で釣った魚は食べないこと。現在檜原湖、小野川湖、秋元湖の3つの湖とこれに流れ込む川に加え、(秋元湖から南に流れ出して猪苗代湖に注ぐ)長瀬川の上流で採れたヤマメ(養殖を除く)が6月17日付けで出荷停止になっており、これが6月23日現在で会津地方にかけられた唯一の出荷制限になっています。

淡水魚のセシウムの放射能濃度地図でもう1つ注目されるのは、南会津から喜多方まで会津盆地を南北に流れている阿賀川の魚の放射性セシウム量が、上流よりも中流域の会津若松市内で高くなっていることです。@nnistarさんの国・自治体による高さ1 m・0.5m計測を中心とした放射線量マップ(この地図の福島県会津地方のデータは福島県による学校、幼稚園、保育所のグラウンドの空間線量率測定値(高さ1 m、6/1-10測定分))でみると、会津盆地の測定値は会津地方の他の場所と比べてやや高めになっているので、大気中から川の水の中に落ちた放射性セシウムの量がその分多かったこと(水中に落ちた放射性セシウムは川底の砂の中の雲母に固く結合して足止めされている)がうかがえます。

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2011年6月11日 (土)

福島県下の土壌中の放射性ストロンチウムの測定結果

福島県下の農地の土壌放射能地図
を描きながらずっと気がかりだったのは、放射性セシウムといっしょに必ず存在するはずの放射性ストロンチウムが今回の原発事故ではどのくらいたくさん放出されていたのかということでした。放射性ストロンチウムの測定結果は4月中旬に土壌3サンプルと植物(葉もの野菜)4サンプルの分が公表されて以来ずっと発表がありませんでしたが、6月8日付けで福島県下11カ所の土壌からストロンチウム検出
と新聞で報じられたことから、これまで公表された土壌中のストロンチウムの測定値をこの機会に全部集めて1枚の地図にまとめてみました。
こちらです

使用データは以下のとおりです。
元データ1:東京電力株式会社福島第1原子力発電所の事故に係る陸土及び植物の放射性ストロンチウム分析結果
(平成23年4月12日公表分3カ所、試料採取日3月16日〜3月17日)
元データ2:土壌モニタリングの測定結果(平成23年5月31日までの測定結果)
(平成23年6月9日公表分8カ所、試料採取日4月10日〜5月6日。5月10日以降採取の試料については測定の結果いずれも「不検出」判定。それ以前の採取分については順次確認中)
元データ3:環境試料の測定結果(平成23年5月31日までの測定結果)
(平成23年6月9日公表分3カ所、試料採取日3月21日〜4月3日。掲載の陸水、雑草、陸土試料は5月7日以降採取分について測定の結果いずれも「不検出」判定。それ以前の採取分については順次確認中)
[2011.9.1追記]
元データファイル3件のリンク切れを修正しました。現在環境試料については5月31日まで採取分の全検体の分析結果が掲載されており、放射性ストロンチウムの新たな検出はありません。土壌サンプリング結果については追加掲載はありません。その後6月1日〜8月31日に得られた測定結果のまとめファイルがこちらのページに公開されていますが、こちらでも放射性ストロンチウムの新たな検出はありません。

注:文部科学省の公表する測定結果一覧表で「131I」「137Cs」などと放射性核種の名前がはじめからついている欄に書いてあるのはγ線の測定だけで検出できるもの、「その他検出された核種」という欄に書いてあるのはγ線測定では検出できず、改めてβ線(あるいはα線)の測定を行ってはじめて検出できるものです。放射性ストロンチウムは検出にβ線測定が必要な放射性物質の代表です。

新聞発表とNHK科学文化部ブログの紹介記事を見ただけではよもや新公開の11カ所分のデータが2つのファイル(元データ2と3)に分けて公開されていようとは夢にも思わず、1時間近く振り回されるはめに。@Kontan_Bigcatさん、ご教示ありがとうございました。

地図表示に必要な測定点の緯度経度情報は以下のものを使用しました。
緯度経度情報1:陸上の測定ポイントの緯度経度等位置に関する情報
(平成23年6月3日公表。モニタリングカーによる空間線量率の測定点の緯度経度情報。20 km以遠の分。リンク移動後赤字箇所に修正あり)
緯度経度情報2:土壌モニタリングの測定結果(平成23年6月9日10時00分現在)
[2011.9.1.追記]
緯度経度情報1のリンク切れを修正しました。緯度経度情報2は下記のまとめファイルに移動されていました。
土壌モニタリングの測定結果(平成23年6月1日~平成23年8月31日までの測定結果)

文部科学省による土壌モニタリングでは、土壌試料の採取と平行してモニタリングカーを使った空間線量率測定が行われており、測定結果一覧表の備考欄には土壌採取位置に一番近い空間線量率の測定点の番号が記載されています(土壌試料の採取場所の番号は空間線量率の測定点の番号と違ってハイフンが入っているので区別できます)。元データ2の場合は備考欄の測定点番号に対応する緯度経度を「緯度経度情報1」から読み取って地図化に使用しました。
これに対し、環境試料の測定結果には空間線量率の測定点番号が併記されていません。元データ3の3カ所のうち、たまたま1カ所(南相馬市原町区高見町)だけは「緯度経度情報2」で測定結果が報告されていたため「緯度経度情報1」で緯度経度を確認できましたが、残り2カ所は高橋登史朗さん(@toshirot)のGoogleを利用した住所→緯度経度取得ページを利用させていただきました。
注:地図化に先立って緯度経度情報1を利用したあと、誤って下記の3カ所の土壌採取地点の所在地を空間線量率の測定点の所在地で置き換えてしまいました。従って以下の土壌採取地点の所在地の地図上の表記(右側)は元データファイル(左側)と異なります。
田村市常葉町山根→田村市常葉町山根鹿島
双葉郡広野町下北迫→双葉郡広野町下北迫苗代替
伊達郡川俣町山木屋→伊達郡川俣町山木屋大洪

今回の地図には、地表から5 cmまでの表層土中のストロンチウム90(Sr-90)量を土の重量1 kgあたりで表示しています。最も早い時期に試料採取が行われた元データ1の3カ所分(試料採取日3月16日〜3月17日)だけは、土の湿重量あたりの測定値であることが明記されていますが、元データ2と3には湿重量、乾燥重量いずれで計算したか記載はありません。しかし他の固形試料の測定結果(ウラン、プルトニウムを含む)でわざわざ湿重量あたりと明記した報告は見当たらず、湿重量ベースで測定が行われたのは後にも先にも元データ1だけだった可能性が考えられます。従って、元データ2と3の測定値は乾燥重量ベースと見て差し支えないでしょう。
注:「放射性ストロンチウム分析法」(写真付きの分析手順解説はこちら。画面左のリンクを上から下へと順番にクリックして下さい。データが出るまでに時間がかかる理由をおわかりいただけると思います)によれば、土壌中のストロンチウム分析の出発試料は「乾燥細土」とされています。つまりどのみち試料を一旦乾燥してからでないと測定できないのです。採取した土壌試料から植物の根、小石などを除いて一昼夜乾燥(105~110℃)したものが「乾土」、これをさらに乳鉢で細かく砕き、2 mmメッシュのふるいを通したものが「乾燥細土」(詳しくはこちら)。乾土になった段階で重量(乾土重量)を測定し、これを乾燥開始直前に測定しておいた湿重量で割れば乾土率を計算でき、乾土率が出れば湿重量あたりの測定結果を乾燥重量あたりに換算することができるのですけれど(「緊急時におけるγ線スペクトル解析法」 p.9)、元データ1をとったときだけ乾燥前後の重量測定を忘れたのでしょうか?

地図に表示した測定地点14カ所のすべてから放射性ストロンチウム(Sr−89とSr-90)が検出されました(半減期はSr−89が約50日、Sr-90が約28.9年)。
ピンの頭に黒丸が入っているのは、イネの作付け制限指示地域内の測定点です(確認はこちらこちらで行いました)。作付け制限指示地域外は14カ所中3カ所(福島市、二本松市、南相馬市原町区大原台畑)で、いずれも4月中に試料採取が行われたところです。確認中の試料(5月9日以前に採取した土壌試料と、5月6日以前に採取した環境試料)の測定結果がこれから出てくれば、どの程度の距離までストロンチウムが飛散したかわかってくるでしょう。文部科学省は奥羽山脈の西側にはこれまで全くと言っていいほど測定点を設けたことがありませんが、飛散範囲を突き止める上で奥羽山脈の西側からイネの作付け制限判断のために採取された土壌試料の再分析は必須。あるいは現在全国から集まった研究者が進めている県下全域プラス隣接県2400カ所の土壌調査でも、ストロンチウムをきちんと見るべし。また食品中のストロンチウム、特に魚のストロンチウムの分析が今後のもうひとつの重点課題。

測定値の範囲は最小値1.3 Bq/kg(川内村)、最大値250 Bq/kg(浪江町赤宇木椚平)で、2ケタ以上の測定値が出た4カ所はいずれもイネの作付け制限指示地域内でした(浪江町、飯舘村、川俣町)。「放射性ストロンチウム分析法」のp.102にある「付録3 環境試料中のストロンチウム90 濃度」という表には、平成13年度(2001年4月〜2002年3月)に日本各地で採取された環境試料中のストロンチウム90の測定値がまとめられていますが、今回と同じ深さ5 cmまでの土壌中の測定値は平均が2.1 Bq/kg乾土(48検体分、範囲は0.020 ~ 9.2 Bq/kg乾土、「範囲の最小値には不検出の値も含まれる」との但し書きから不検出判定の場合の検出限界値を最小値として扱ったことがわかる)となっていますので、今回の測定値が1 - 2 Bq/kg程度のところは「あることは確かだが量は多くない」というレベルといえるでしょう。

原子力事故後の放射性ストロンチウムの分析で一番注目を集めるのは、一緒に放出される放射性セシウム、とくにセシウムの同位体の中で半減期が一番長い(約30年)セシウム137(Cs-137)との比率です。各測定地点のSr-90とCs-137の割合は、最大値が0.14%(浪江町津島、試料採取日3月17日)、最小値が0.01%(葛尾村、試料採取日5月3日)、14地点の平均値は0.047%となりました。1986年4月のチェルノブイリ事故後のSr-90/Cs-137比が約10%だったのと比べるとはるかに小さな数字です。
【2011.6.14追記】
東京電力が2011.6.12付けで発表した福島第一原発付近の海水中の放射性同位元素分析結果
いずれも試料採取日は5/16。海水中のSr-90/Cs-137比は土壌中(3/15に大気中に大量放出された後雨とともに地上に落ちてきた分が大部分と考えられる)よりはるかに高く、チェルノブイリ事故後の比を超える測定点もあります(測定値はいずれもBq/L単位)。
1-4号機取水口内北側:1600/17000→9.41%
2号機スクリーン海水(シルトフェンス内側):5100/19000→26.8%
3号機スクリーン海水(シルトフェンス内側):7300/66000→11.0%
監視継続とともに沖合でも測定が必要でしょう。放射性ストロンチウムの水産物への影響については、三重大・勝川先生の解説をぜひご覧下さい。

(付記1)日本国内で食品中の放射性セシウムの規制が初めて実際に行われたのは、チェルノブイリ事故後に(ヨーロッパからの)輸入食品を規制するため放射性セシウム総量(セシウム134とセシウム137の合計)の上限を全食品一律370 Bq/kgと決めたときですが、このとき(実測が難しい)ストロンチウムには独自の規制値を設けず、チェルノブイリ事故後に測定された比率をもとにセシウム137には常にその10%の量のストロンチウム90が共存すると仮定し、放射性ストロンチウムの影響を放射性セシウムの影響に含めて規制する形で規制上限値が決められました。この考え方は、原子力安全委員会の指針「原子力発電所等周辺の防災対策について」の中の「飲食物摂取制限の指標」の項が1998年11月に改訂され(*)、放射性セシウムの摂取制限指標が新しく設けられたときもそのまま引き継がれています。この「飲食物摂取制限の指標」が、食品衛生法上の暫定規制値として平成23年3月17日以降現在に至るまで使われているわけです。
*)このときのいきさつと、摂取制限の指標の設定根拠が次の論文にまとめられており、無料で読むことができます。
須賀新一, 市川龍資. 防災指針における飲食物摂取制限指標の改定について. 保健物理 35(4), 449~466(2000)
ただこの1998年の改訂のとき、放射性セシウムの摂取制限指標の制定にあたった人たちは、輸入食品については1986年以降放射性セシウムの規制基準値がすでに存在し、国内で適用されていたことをご存じなかったようで、上の論文には輸入食品のセシウム規制基準の話は全く出てきません。私ならそういう基準の存在を知ったら当然見比べますけれど、(当時の)厚生省の決めた食品の基準なんて我関せずという了見が通っていたとすれば、縦割りもここに極まれリです。

(付記2)食品中の放射性ストロンチウムをセシウムと抱き合わせにせず、独自基準で規制している国もあります。
米国FDAの輸入食品用基準(Sr-90用):160 Bq/kg
欧州原子力共同体(EURATOM)の原子力事故後の食品中許容限度(Sr-90用、ただし平常時用ではなくあくまで緊急時用の基準):乳幼児用食品 75 Bq/kg、乳製品と液体食品(飲用水を含む)125 Bq/kg、その他の食品750 Bq/kg

(付記3)
生物の体の中でのストロンチウムがカルシウムと似た振る舞いをすることはよく知られ、カルシウムと入れ替わって骨に蓄積されβ線を放出する内部被曝源として恐れられていますが、土壌中のふるまいについて、日本土壌肥料学会がまとめを出しています。放射性セシウムが土壌中の粘土鉱物である雲母と結合して足止めされ、地表から下に向かってなかなか移動しない(詳しくはこちら)のに対し、放射性ストロンチウムは土壌中に足止めする物質がないので水に溶けて下へと広がりやすいという違いがあります。知っておくとよいことは、ストロンチウムの分布(セシウムと似ている)がイネの中では部分ごとに大きく違うことです。米として食べられる部分(可食部)を1とするとヌカで29倍、モミガラで24倍、ワラで100倍となります。玄米を精米して白米にすると、ストロンチウムの量を0.5%/2.3% = 0.21、つまり約1/5に減らすことができるのです。またキャベツの場合、「玉」を作らない外側の葉と内側の巻いて「玉」になった部分でストロンチウムの存在量を比べると、外側91対内側9という報告もあります。外側の葉を捨てて中を食べればいいことになります。ただし、捨てた外側の葉をウサギにやるのはやめたほうがいいでしょう。

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